議会運営委員会速記録第一号

平成二十一年八月三十一日(月曜日)
議会運営委員会室
   午後二時四十八分開議
 出席委員 二十三名
委員長大沢  昇君
副委員長酒井 大史君
副委員長川井しげお君
副委員長中嶋 義雄君
理事山下 太郎君
理事和田 宗春君
理事増子 博樹君
理事服部ゆくお君
理事こいそ 明君
理事東村 邦浩君
吉田 信夫君
西崎 光子君
松下 玲子君
くまき美奈子君
大塚たかあき君
石毛しげる君
斉藤あつし君
鈴木あきまさ君
野島 善司君
吉原  修君
宇田川聡史君
藤井  一君
長橋 桂一君

 欠席委員 なし

議長田中  良君
副議長鈴木貫太郎君
財務局長村山 寛司君

本日の会議に付した事件
委員長の互選
副委員長の互選
理事の互選
理事会の設置について
議席について
議会運営委員会の閉会中の継続調査について
進行係について
議会運営委員会申合せについて
予算の審議方法について
決算の審議方法について
契約議案の審議方法について
土地の信託に関する議案の審議方法について
「PFI法」に基づく議案の審議方法について
委員会提出議案の取扱要領について
意見書・決議の提出要領について
請願・陳情の処理要領について
第三回定例会の招集について
第三回定例会提出予定案件について
知事発言について
平成二十年度各会計決算の認定について
平成二十年度公営企業各会計決算の認定について
会議予定について
質問について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について
携帯電話等の取り扱いについて
東京都議会情報公開推進委員会委員について

○服部座長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 先ほどの本会議において、議長より役員互選のための委員会が招集されました。
 委員長互選の職務は年長の委員が行うとのことでありますので、私が暫時座長を務めさせていただきます。
 委員会条例第七条の規定により、委員長の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○松下委員 座長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○服部座長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○服部座長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には、大沢昇委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○服部座長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には大沢昇委員が当選されました。
 大沢委員長より就任のごあいさつがあります。
   〔服部座長退席、大沢委員長着席〕

○大沢委員長 ただいま皆様方のご推選をいただき委員長に就任をさせていただきました民主党の大沢昇でございます。
 日本の政治が大きく動く中、首都東京都議会においてもしっかりと都民の最大限の幸せを実現していくために、その議会運営に取り組んでまいりたいと思います。どうか委員の皆様方のご協力、そしてまたご指導、ご理解を賜りますよう心からお願いを申し上げます。若輩ではございますが、皆様方とともにこの十八期のスタートに議会運営委員会の一人として携われることを大変光栄に思いごあいさつとさせていただきます。今後ともよろしくお願いをいたします。

○大沢委員長 引き続き副委員長の互選を行います。
 副委員長の数及び互選の方法はいかがいたしましょうか。

○松下委員 副委員長の数は三名、互選の方法は委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○大沢委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 ご異議なしと認めます。よって、副委員長には、酒井大史委員、川井しげお委員及び中嶋義雄委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 ご異議なしと認めます。よって、副委員長には以上の方々が当選されました。
 副委員長より、それぞれご就任のごあいさつがあります。

○酒井副委員長 ただいま副委員長にご推挙いただきました民主党の酒井でございます。
 議会運営委員会のスムーズな議事の進行のため、大沢委員長をしっかりと補佐をいたしまして取り組んでいきたいと思いますので、どうかご協力いただきますようお願いいたします。

○川井副委員長 ただいま副委員長にご推挙をいただきました川井でございます。大沢委員長を支え、そして、都民の幸せ第一の議会運営のために、汗をかいていきたいと思います。よろしくお願いします。

○中嶋副委員長 委員長を補佐して内実のある審議ができるよう頑張っていきますので、どうかよろしくお願いいたします。

○大沢委員長 引き続き理事の互選を行います。
 理事の数及び互選の方法はいかがいたしましょうか。

○松下委員 理事の数は六名、互選の方法は委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○大沢委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には、山下太郎委員、和田宗春委員、増子博樹委員、服部ゆくお委員、こいそ明委員及び東村邦浩委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には以上の方々が当選されました。

○大沢委員長 次に、理事会の設置について申し上げます。
 本委員会においては、委員会条例第六条第四項の規定により理事会を設置いたします。ご了承願います。

○大沢委員長 次に、議席について申し上げます。
 議席は、ただいまご着席のとおりといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 ご異議なしと認めます。よって、議席はそのようにいたします。

○大沢委員長 次に、本委員会の閉会中の継続調査についてお諮りいたします。
 本委員会の特定事件調査事項はお手元配布のとおりとし、閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 ご異議なしと認めます。よって、特定事件調査事項についてはそのようにいたします。
 この際、議事の都合により、暫時休憩いたします。
   午後二時五十四分休憩

   午後四時三十八分開議

○大沢委員長 休憩前に引き続き委員会を開きます。
 協議に入る前にお断り申し上げます。
 都議会の広報関係で本日の委員会を写真撮影したい旨の申し出がありました。
 本申し出につきましては、これを許可したいと思いますので、ご了承願います。
 まず、進行係について申し上げます。
 都議会民主党より、進行係として松下玲子議員を選任したい旨、報告がありました。ご了承願います。

○大沢委員長 次に、議会運営委員会申し合わせについて申し上げます。
 議会運営委員会は、従来、各会派の協議、協調のもとに、円滑な議会運営を図るため、申し合わせに基づき運営されてまいりました。
 今期につきましても、従来と同様、申し合わせに基づき運営してまいりたいと思います。
 お手元に、議会運営委員会申合せ(案)を配布してあります。
 朗読は省略いたします。
    〔議会運営委員会申合せ(案)は本号末尾に掲載〕
〇大沢委員長 本件につきましては、お手元配布の案のとおり申し合わせることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。

○大沢委員長 次に、協議事項8の予算の審議方法についてから協議事項15の請願・陳情の処理要領についてまでは、議案などを審議する上での基礎的事項であり、任期初めの議会運営委員会において決定していただきたいと思います。
 本件は、一括してご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の資料のとおりとすることといたしました。
 朗読は省略いたします。
    〔予算の審議方法について(案)、決算の審議方法について(案)、契約議案の審議方法について(案)、土地の信託に関する議案の審議方法について(案)、「PFI法」に基づく議案の審議方法について(案)、委員会提出議案の取扱要領(案)、意見書・決議の提出要領(案)、請願・陳情の処理要領(案)は本号末尾に掲載〕
〇大沢委員長 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。

○大沢委員長 次に、第三回定例会について申し上げます。
 本件につきましては、知事より、九月七日に招集したい旨、議長に申し出がありましたので、ご報告いたします。

○大沢委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
 本件につきましては、村山財務局長から説明があります。

○村山財務局長 ご説明申し上げます。
 第三回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の平成二十一年第三回東京都議会定例会提出予定議案件名表の表紙に記載してございますように、ただいまのところ十六件でございます。
 内訳は、条例案四件、契約案六件、事件案六件でございます。このほか、人事案四件を予定しております。
 主な案件についてご説明申し上げます。
 お手元の件名表の一ページをごらんください。
 まず、条例案でございます。
 一段目の東京都立学校設置条例の一部を改正する条例は、都立高校改革推進計画等に基づき、東京都立富士高等学校附属中学校など九校の設置に伴い規定を整備するものでございます。
 次に、二段目の東京都福祉保健局関係手数料条例の一部を改正する条例は、歯科技工士法の改正に伴い規定を整備するものでございます。
 次に、三段目の東京都女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例は、女性福祉資金貸付事業の充実を図るため、貸付利率、保証人等の規定を改めるものでございます。
 次に、四段目の警視庁関係手数料条例の一部を改正する条例は、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律の施行に伴い、認知機能検査に係る手数料等を新設するとともに、銃砲刀剣類所持許可申請手数料等の額を改めるものでございます。
 次に、三ページから四ページまでが契約案でございます。
 三ページ一段目の警視庁本所警察署庁舎(二十一)改築工事請負契約など合計六件を予定しております。契約金額の総額は、約百五十八億円でございます。
 次に、五ページから六ページまでが事件案でございます。
 まず、五ページ一段目から四段目までの四件は、新型インフルエンザ対策として、いわゆるタミフル、リレンザなどの抗インフルエンザウイルス薬や折り畳み式簡易ベッド及び個人用防護具等を買い入れるものでございます。
 次に、六ページ一段目及び二段目の二件は、東京都道路公社が国土交通大臣等に対して行う事業変更及び同公社の解散の申請について同意するものでございます。
 事件案の合計は六件でございまして、それぞれ地方自治法等の規定に基づき、議決をお願いするものでございます。
 次に、人事案についてご説明いたします。
 お手元配布資料、東京都名誉都民候補者をごらんください。
 東京都名誉都民選考委員会で、王貞治氏、加藤一冑氏の各氏が選考されました。選定の同意につきましては、九月二十四日の顕彰式に向けまして事務的な準備期間が必要になりますので、早期の議決をいただきたいと考えております。
 次に、資料、東京都人事委員会委員をごらんください。
 中段に記載の内田公三氏は十月二十七日に任期満了となりますので、後任には、上段に記載の青木利晴氏を選任いたしたいと存じます。
 次に、資料、東京都公安委員会委員をごらんください。
 上段に記載の太田芳枝氏は十月二十三日に任期満了となりますが、再任いたしたいと存じます。同意につきまして、よろしくお願いいたします。
 また、平成二十年度東京都各会計歳入歳出決算及び平成二十年度東京都公営企業各会計決算の認定に関する決算書等につきましては、準備が整い次第送付いたしますので、よろしくお願いいたします。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○大沢委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでございました。
 ただいま説明のありました案件のうち、名誉都民の選定の同意につきましては定例会招集当日の本会議に上程し、また、その他の人事案件につきましては質問終了日の本会議に上程し、いずれも委員会付託を省略して議決いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。

○大沢委員長 次に、知事発言について申し上げます。
 知事より、定例会招集当日の本会議において発言を行いたい旨、議長に申し出がありました。
 本件は、申し出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。時間は、二十分程度とのことであります。

○大沢委員長 次に、平成二十年度各会計決算の認定についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、平成二十年度各会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
 設置要綱(案)及び委員の割り当てなどにつきましては、議事部長から説明いたさせます。

○鈴木議事部長 お手元の平成二十年度各会計決算特別委員会設置要綱(案)をごらんいただきたいと存じます。
 委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
 次に、4の委員会の組織でございますが、委員は三十一名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事六名を置くことといたしております。
 なお、委員の割り当ては、各会派の案分比によることといたしております。
 先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割り当ては、民主党十三名、自民党九名、公明党六名、日本共産党二名及び生活者ネット・みらい一名となりました。
 なお、役員の構成でございますが、委員長は民主党から、副委員長三名につきましては、民主党、自民党及び公明党から各一名となりました。また、理事六名につきましては、民主党から三名、自民党から二名及び公明党から一名となりました。
 また、(3)にございますように、委員会に三つの分科会を設けます。
 分科会の役員構成は、委員長一名及び副委員長二名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の理事をもって充てることといたしております。
 次に、分科会の名称と分担事項については、(5)に記載のとおりでございます。
 次に、5の審査の方法でございますが、委員会での概要説明、分科会での局別説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
 また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
 次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
 以上でございます。

○大沢委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月一日正午までに議長までご提出願います。

○大沢委員長 次に、平成二十年度公営企業各会計決算の認定についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、平成二十年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
 設置要綱(案)及び委員の割り当てなどにつきまして、議事部長から説明いたさせます。

○鈴木議事部長 お手元の平成二十年度公営企業会計決算特別委員会設置要綱(案)をごらんいただきたいと存じます。
 委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
 次に、4の委員会の組織でございますが、委員は二十三名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事五名を置くことといたしております。
 なお、委員の割り当ては、各会派の案分比によることといたしております。
 先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割り当ては、民主党十名、自民党七名、公明党四名、日本共産党一名及び生活者ネット・みらい一名となりました。
 なお、役員の構成でございますが、委員長は自民党から、副委員長三名につきましては、民主党、自民党及び公明党から各一名となりました。また、理事五名につきましては、民主党及び自民党から各二名、公明党から一名となりました。
 また、(3)にございますように、委員会に二つの分科会を設けます。
 分科会の役員構成は、委員長一名及び副委員長三名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の副委員長及び理事をもって充てることといたしております。
 次に、分科会の名称と分担事項については、(5)に記載のとおりでございます。
 次に、5の審査の方法でございますが、委員会での概要説明、分科会での局別説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
 また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
 次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
 以上でございます。

○大沢委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月一日正午までに議長までご提出願います。

○大沢委員長 次に、今定例会の会議予定について、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○鈴木議事部長 お手元の平成二十一年第三回定例会会議予定表(案)をごらんいただきたいと存じます。
 本日三十一日が告示日でございまして、会期は九月七日から二十五日までの十九日間でございます。
 九月七日は招集日でございます。本会議を開きまして、会期の決定、知事の所信表明等がございます。
 九月八日から十三日までの六日間、議案調査のため休会いたします。
 九月十四日及び十五日の二日間は、本会議を開きまして、代表質問及び一般質問等を行います。
 九月十六日から二十四日までの九日間は休会いたしまして、常任委員会審査を行います。
 九月二十五日は最終日でございます。本会議を開きまして、議案の議決、平成二十年度各会計決算特別委員会及び平成二十年度公営企業会計決算特別委員会の設置並びに決算の認定についての付託の決定等を行い、閉会となります。
 以上でございます。

○大沢委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。

○大沢委員長 次に、質問につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○鈴木議事部長 各会派の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
 質問日は二日間でございまして、各会派の質問時間は、民主党百五十三分、自民党百八分、公明党六十五分、日本共産党二十三分、生活者ネット・みらい八分、合計で三百五十七分となりました。
 以上でございます。

○大沢委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、先ほどの理事会協議の結果、無所属につきましては三定から二定の間に年一回十三分で質問することといたしました。ご了承願います。
 また、質問通告書は、九月十日正午までに議長までご提出願います。
 念のために申し上げます。質問通告書については、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

○大沢委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 本件につきましては、提出要領に基づき九月二十四日正午までに議長までご提出願います。

○大沢委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
 九月八日までに受理した分は質問終了日に、その後の分で九月二十四日正午までに受理した分は最終日に、それぞれ所管の委員会に付託することとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程して議決することにしたい旨、議長から申し出がありました。よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。

○大沢委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏につきましてご協議願います。
 まず、先ほどの理事会協議の結果、お手元配布の資料のとおり、今期も定例会開会当日に音楽演奏を行うことといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、今定例会開会当日の音楽演奏について、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○鈴木議事部長 お手元配布の第三回定例会開会当日の音楽演奏(案)についての資料をごらん願います。
 演奏日時は、九月七日、定例会開会当日の十二時四十分からでございます。
 今回の演奏は、東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏で、曲目は、クライスラー作曲「愛の喜び」外三曲でございます。
 演奏者は、東京都交響楽団の四名のメンバー、演奏時間は、おおむね十六分でございます。
 当日は、十二時に、本会議開会予定放送にあわせまして演奏予告放送を行います。十二時三十五分に参集の放送を行いますので、十二時四十分までに議席にご着席いただきます。十二時四十分から演奏が開始されます。終了後、十三時に本鈴及び放送を行い、定例会開会となります。
 以上でございます。

○大沢委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、各会派におかれましては、開会当日は十二時四十分までにお集まりいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。

○大沢委員長 次に、携帯電話などの取り扱いについてご協議願います。
 先ほどの理事会協議の結果、今期につきましても、本会議及び委員会を円滑に運営するため、本会議場及び委員会室では携帯電話などの電源を切って使用しないことを申し合わせることといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大沢委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、各会派におかれましては、携帯電話などに関する申し合わせ内容について特段のご協力をいただきますよう、各議員への周知をよろしくお願いいたします。
 また、執行機関及び記者クラブには、事務局を通じて、本会議場及び委員会室では携帯電話などの電源を切って使用しないよう申し入れをしておきます。ご了承願います。

○大沢委員長 次に、東京都議会情報公開推進委員会委員について申し上げます。
 委員は、お手元配布の名簿のとおり、議長から指名いたすことになりますので、ご了承願います。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後四時五十六分散会


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