議会運営委員会速記録第三十三号

平成二十年九月十一日(木曜日)
議会運営委員会室
   午前十一時六分開議
 出席委員 二十三名
委員長高島なおき君
副委員長三宅 茂樹君
副委員長田中  良君
副委員長中嶋 義雄君
理事鈴木 一光君
理事串田 克巳君
理事大沢  昇君
理事山下 太郎君
理事藤井  一君
理事吉田 信夫君
大西由起子君
宇田川聡史君
山田 忠昭君
山加 朱美君
秋田 一郎君
村上 英子君
酒井 大史君
石毛しげる君
増子 博樹君
ともとし春久君
東村 邦浩君
松村 友昭君
古館 和憲君

 欠席委員 なし

議長比留間敏夫君
副議長石井 義修君
財務局長村山 寛司君

本日の会議に付した事件
閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について
委員長の互選について
副委員長の互選について
理事の互選について
進行係について
第三回定例会の招集について
第三回定例会提出予定案件について
文書質問に対する答弁書の送付について
閉会中における特別委員の辞任及び選任について
議席の変更について
議事説明員の異動について
知事発言について
平成十九年度各会計決算の認定について
平成十九年度公営企業各会計決算の認定について
会議予定について
質問について
常任委員の改選について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について

○田中副委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 あらかじめ、お断りいたしておきます。
 吉野委員長が議会運営委員を辞任されましたので、本日、私が役員互選のため委員会を招集いたしました。
 委員長がただいま欠けておりますので、暫時、私が委員長の職務を代行させていただきます。ご了承願います。
 初めに、閉会中における議会運営委員の辞任及び選任について申し上げます。
 本件は、お手元配布の名簿のとおり、議長においてそれぞれ辞任を許可し、後任委員を選任されました。ご了承願います。
 なお、本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
 それでは、この際、新たに委員に選任されました方々を名簿順にご紹介いたします。
 高島なおき委員、三宅茂樹委員、鈴木一光委員、串田克巳委員、山田忠昭委員、山加朱美委員、秋田一郎委員、村上英子委員、宇田川聡史委員、酒井大史委員、石毛しげる委員、増子博樹委員。
 以上で紹介を終わります。

○田中副委員長 それでは、これより欠位となっております委員長の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○山下委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○田中副委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田中副委員長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には高島なおき委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○田中副委員長 ご異議なしと認めます。よって、委員長には高島なおき委員が当選されました。
 高島委員長より就任のごあいさつがあります。
   〔田中副委員長退席、委員長着席〕

○高島委員長 おはようございます。
 ただいま全議員さんのご賛同をいただきまして議会運営委員会の委員長に就任をいたしました高島なおきでございます。
 諸先輩の多くの歴史の中で、東京都議会が順調に推移してまいりました。これからも皆様方のご協力をいただきながら、公平にこの議会運営委員会を進めていきたいと思っております。
 しかしながら、委員長、大変非力でございますので、各先生方のご理解をいただき、また、ご指導をいただきながら、この議会運営委員会を進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げ、委員長としてのごあいさつにかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。
 それでは、着席して進めさせていただきます。

○高島委員長 次に、副委員長一名が欠位となっておりますので、引き続き副委員長の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○山下委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○高島委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 ご異議なしと認めます。よって、副委員長には三宅茂樹委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 ご異議なしと認めます。よって、副委員長には三宅茂樹委員が当選されました。
 三宅副委員長より就任のごあいさつがございます。

○三宅副委員長 ただいま委員長から副委員長に指名されました三宅でございます。
 この委員会が都議会の運営の中核をなすという認識のもとに委員長を補佐して尽力してまいりますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

○高島委員長 次に、理事二名が欠位となっておりますので、引き続き理事の互選を行います。
 互選の方法はいかがいたしましょうか。

○山下委員 委員長の指名推選の方法によることとし、直ちに指名していただきたいと思います。

○高島委員長 ただいまの動議にご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 異議なしと認めます。よって、理事には、鈴木一光委員及び串田克巳委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 ご異議なしと認めます。よって、理事には、以上の方々が当選をされました。

○高島委員長 次に、議席について申し上げます。
 議席は、ただいまご着席のとおりといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 ご異議なしと認めます。よって、議席はそのようにいたします。
 この際、議事の都合により、暫時休憩をいたします。
   午前十一時十一分休憩

   午後零時二十三分開議

○高島委員長 休憩前に引き続き委員会を開きます。
 初めに、進行係について申し上げます。
 自民党より、進行係を石森たかゆき議員から宇田川聡史議員に交代したい旨、議長に申し出がありました。ご了承願います。

○高島委員長 次に、第三回定例会について申し上げます。
 本件につきましては、知事より、九月十八日に招集したい旨、議長に申し出がありましたので、ご報告いたします。

○高島委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
 本件につきまして、村山財務局長から説明があります。

○村山財務局長 ご説明申し上げます。
 第三回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の平成二十年第三回東京都議会定例会提出予定議案件名表の表紙に記載してございますように、ただいまのところ四十八件でございます。
 内訳は、予算案二件、条例案二十九件、契約案四件、事件案十二件、諮問一件でございます。
 このほか人事案四件を予定しております。
 主な案件についてご説明申し上げます。
 お手元の件名表の一ページをごらんください。
 まず、予算案についてご説明いたします。
 一段目の平成二十年度東京都一般会計補正予算(第二号)は、新型インフルエンザ対策、小中学校等の耐震化対策などの緊急安全・安心対策として百十七億円、中小企業制度融資の充実、正社員採用・定着支援事業などの緊急中小企業支援・雇用対策として二百七十八億円など、合計で九百三十五億円の補正を行うものでございます。
 二段目の平成二十年度東京都公債費会計補正予算(第一号)は、新銀行東京の減資に伴い、五百四十億円を減債基金に積み立てるものでございます。
 続きまして、三ページからが条例案でございます。
 新設の条例は二件でございます。
 一段目の地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターに係る地方独立行政法人法第四十四条第一項の条例で定める重要な財産を定める条例は、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターが譲渡や担保の提供を行う際に、知事の認可を必要とする重要な財産を定めるものでございます。
 二段目の東京都が東京信用保証協会に対し交付する補助金に係る回収納付金を受け取る権利の放棄に関する条例は、中小企業者等の事業の再生を促進するため、東京信用保証協会に対して東京都が有する回収納付金を受け取る権利の放棄に関する規定を定めるものでございます。
 次に、一部を改正する条例でございます。
 四ページをごらんください。一段目の東京都地方独立行政法人評価委員会条例の一部を改正する条例は、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの設立に伴い、評価委員会の委員の定数等を改めるものでございます。
 五ページをごらんください。一段目の東京オリンピック開催準備基金条例の一部を改正する条例は、基金の名称等にパラリンピックを加えるものでございます。
 四段目の東京都立学校設置条例の一部を改正する条例は、東京都立大田桜台高等学校及び東京都立青峰学園の設置に伴い、規定を整備するものでございます。
 六ページをごらんください。二段目の東京都福祉保健局関係手数料条例の一部を改正する条例は、行政処分を受けた准看護師に対する再教育研修が制度化されたことに伴い、手数料に関する規定を設けるものでございます。
 三段目の東京都リハビリテーション病院条例の一部を改正する条例は、厚生労働大臣が定める回数を超えて受けたリハビリテーションに係る使用料の規定を設けるものでございます。
 二ページ飛びまして九ページをごらんください。
 一段目の東京都立病院条例の一部を改正する条例は、先進医療に係る使用料の規定を設けるとともに、東京都立豊島病院の財団法人東京都保健医療公社への移管に伴い、同病院の規定を削除するものでございます。
 一〇ページをごらんください。警視庁の設置に関する条例の一部を改正する条例は、警視庁南大沢警察署を新設するとともに、八王子、町田及び高尾警察署の管轄区域を改めるものでございます。
 これらのほか、法令の改正に伴い、所要の改正を行うものなどが二十件でございます。
 次に、一一ページが契約案でございます。
 一段目の都立久我山学園特別支援学校(仮称)(二十)改築その他工事請負契約など合計四件を予定しております。
 契約金額の総額は、約六十一億二千万円でございます。
 次に、一三ページからが事件案でございます。
 一三ページ二段目から一四ページ一段目までの四件は、都営住宅等の指定管理者を指定するものでございます。
 同じく一四ページ二段目及び三段目の二件は、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの定款や承継させる権利を定めるものでございます。
 一五ページをごらんください。三段目は、新型インフルエンザ対策として個人防護具を買い入れるもの、四段目は、株式会社東京臨海ホールディングスに対し出資するものでございます。
 事件案の合計は十二件でございまして、それぞれ地方自治法などの規定に基づき議決をお願いするものでございます。
 次に、一七ページが諮問でございます。
 行政財産の使用許可処分に対する異議申し立てがあったので、地方自治法の規定に基づき諮問するものでございます。
 次に、人事案についてご説明いたします。
 お手元配布資料、東京都名誉都民候補者をごらんください。
 東京都名誉都民選考委員会で、川淵三郎氏、松本源之助氏の各氏が選考されました。
 選定の同意につきましては、十月一日の顕彰式に向けまして事務的な準備期間が必要となりますので、早期に議決をいただきたいと考えております。よろしくお願いをいたします。
 次に、資料、東京都教育委員会委員をごらんください。
 上段に記載の木村孟氏は、十月十九日に任期満了となりますが、再任いたしたいと存じます。
 次に、資料、東京都収用委員会予備委員をごらんください。
 一名の委員に欠員が生じましたので、上段に記載の西道氏を任命いたしたいと存じます。
 同意につきまして、よろしくお願いいたします。
 また、平成十九年度東京都各会計歳入歳出決算及び平成十九年度東京都公営企業各会計決算の認定に関する決算書等につきましては、準備が整い次第送付いたしますので、よろしくお願いいたします。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

○高島委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
 ただいま説明のありました案件のうち、名誉都民の選定の同意につきましては定例会招集当日の本会議に上程し、また、その他の人事案件につきましては質問終了日の本会議に上程し、いずれも委員会付託を省略して議決いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 それでは、そのようにいたします。

○高島委員長 次に、文書質問に対する答弁書の送付について申し上げます。
 さきの定例会において提出のありました文書質問に対し、知事より答弁書が提出されましたので、議長より、質問趣意書とともに各議員あて送付いたしておきました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○高島委員長 次に、閉会中における特別委員の辞任及び選任について申し上げます。
 九月四日付をもって、土屋たかゆき議員よりオリンピック・パラリンピック招致特別委員を辞任したい旨の申し出がありました。
 本件は、同日付で、申し出のとおり議長において許可いたしました。
 なお、委員の欠員を補充するため、議長において、同日付で山下太郎議員を選任いたしました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○高島委員長 次に、議席の変更について申し上げます。
 自民党及び民主党より、お手元配布の議席変更表のとおり議席を変更したい旨、議長に申し出がありました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議において、申し出のとおり議席の変更を行いたいと思いますので、ご了承願います。

○高島委員長 次に、議事説明員の異動について申し上げます。
 先般の人事異動により、議事説明員に異動がありました。
 本件につきましては、定例会招集当日の本会議において紹介をいたします。
 なお、警視総監及び教育長につきましては、登壇の上、あいさつを行い、局長につきましては、自席で紹介を行いますので、ご了承願います。

○高島委員長 次に、知事発言について申し上げます。
 知事より、定例会招集当日の本会議において発言を行いたい旨、議長に申し出がありました。
 本件は、申し出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。
 時間は、二十五分程度とのことです。

○高島委員長 次に、平成十九年度各会計決算の認定についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、平成十九年度各会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
 設置要綱(案)及び委員の割り当て等につきましては、議事部長から説明いたさせます。

○大村議事部長 お手元の平成十九年度各会計決算特別委員会設置要綱(案)をごらんいただきたいと存じます。
 委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
 次に、4の委員会の組織でございますが、(1)にございますように、委員は三十一名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事六名を置くことといたしております。
 なお、委員の割り当ては、(2)にありますとおり、各会派の案分比によることといたしております。
 先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割り当ては、自民党十二名、民主党九名、公明党六名、日本共産党三名及び生活者ネット一名となりました。
 なお、役員の構成でございますが、委員長は自民党から、副委員長三名につきましては、自民党、民主党及び公明党から各一名となりました。また、理事六名につきましては、自民党及び民主党から各二名、公明党及び日本共産党から各一名となりました。
 また、(3)にございますように、委員会に三つの分科会を設けます。
 分科会の役員構成は、(4)にありますとおり、委員長一名及び副委員長二名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の理事をもって充てることといたしております。
 次に、分科会の名称と分担事項につきましては、(5)に記載のとおりでございます。
 次に、5の審査の方法でございますが、(1)にございますように、委員会での概要説明、分科会での局別説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
 また、委員会、各分科会の場所につきましては、(2)に記載のとおりでございます。
 次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
 以上でございます。

○高島委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月十二日正午までに議長までご提出願います。

○高島委員長 次に、平成十九年度公営企業各会計決算の認定についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の設置要綱(案)のとおり、平成十九年度公営企業会計決算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
 設置要綱(案)及び委員の割り当て等につきまして、議事部長から説明いたさせます。

○大村議事部長 お手元の平成十九年度公営企業会計決算特別委員会設置要綱(案)をごらんいただきたいと存じます。
 委員会の目的、名称及び設置の根拠につきましては、それぞれ1、2及び3に記載のとおりでございます。
 次に、4の委員会の組織でございますが、(1)にございますように、委員は二十三名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事五名を置くことといたしております。
 なお、委員の割り当ては、(2)にありますとおり、各会派の案分比によることといたしております。
 先ほどの理事会におきまして、各会派への委員の割り当ては、自民党九名、民主党六名、公明党四名、日本共産党三名及び生活者ネット一名となりました。
 なお、役員の構成でございますが、委員長は民主党から、副委員長三名につきましては、自民党、民主党及び公明党から各一名となりました。また、理事五名につきましては、自民党から二名、民主党、公明党及び日本共産党から各一名となりました。
 また、(3)にございますように、委員会に二つの分科会を設けます。
 分科会の役員構成は、(4)にありますとおり、委員長一名及び副委員長三名を置き、分科会の委員長は委員会の副委員長をもって充て、分科会の副委員長は委員会の副委員長及び理事をもって充てることといたしております。
 次に、分科会の名称と分担事項につきましては、(5)に記載のとおりでございます。
 次に、5の審査の方法でございますが、(1)にございますように、委員会での概要説明、分科会での局別説明及び質疑、委員会での質疑、意見開陳及び表決の順で行うことといたしております。
 また、委員会、各分科会の場所については、(2)に記載のとおりでございます。
 次に、6の審査の期限でございますが、本年第四回定例会までといたしております。
 以上でございます。

○高島委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、準備の都合がございますので、委員の選定届は、九月十二日正午までに議長までご提出願います。

○高島委員長 次に、今定例会の会議予定につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○大村議事部長 お手元の平成二十年第三回定例会会議予定表(案)をごらんいただきたいと存じます。
 本日十一日が告示日でございまして、会期は九月十八日から十月六日までの十九日間でございます。
 九月十八日は招集日でございます。本会議を開きまして、会期の決定、知事の所信表明等がございます。
 九月十九日から二十四日までの六日間、議案調査のため休会いたします。
 九月二十五日及び二十六日の二日間は、本会議を開きまして、代表質問及び一般質問等を行います。九月二十六日の一般質問終了後、議案を常任委員会に付託するとともに、平成十九年度各会計決算特別委員会及び平成十九年度公営企業会計決算特別委員会を設置いたしまして、決算の認定について付託をいたします。
 九月二十七日から十月五日までの九日間は休会いたしまして、常任委員会審査を行います。
 十月六日は最終日でございます。本会議を開きまして、議案の議決等を行い、閉会となります。
 以上でございます。

○高島委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 それでは、そのようにいたします。

○高島委員長 次に、質問につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○大村議事部長 各会派の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
 質問日は二日間でございまして、各会派の質問時間は、自民党百三十八分、民主党九十八分、公明党六十三分、日本共産党三十七分、生活者ネット十二分、合計三百四十八分となりました。
 以上でございます。

○高島委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、質問通告書は、九月二十二日正午までに議長までご提出願います。
 また、念のために申し上げますが、質問通告書については、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

○高島委員長 次に、常任委員の改選についてご協議願います。
 本件につきましては、十月六日の本会議において委員の選任を行います。ご了承願います。
 つきましては、委員の割り当て等につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の資料のとおり、現行のとおりとすることといたしました。
 本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、委員の選定届は、九月二十四日正午までに議長までご提出願います。

○高島委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 本件につきましては、提出要領に基づき、十月三日正午までに議長までご提出願います。

○高島委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
 九月十九日までに受理した分は質問終了日に、その後の分で十月三日正午までに受理した分は最終日にそれぞれ所管の委員会に付託することとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程して議決することとしたい旨、議長から申し出がありました。よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 それでは、そのようにいたします。

○高島委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏について申し上げます。
 先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○大村議事部長 お手元配布の第三回定例会開会当日の音楽演奏(案)についての資料をごらんいただきたいと存じます。
 演奏日時は、九月十八日、定例会開会当日の十二時四十分からでございます。
 今回の演奏は、東京都交響楽団メンバーによる弦楽四重奏で、曲目は、モーツァルト作曲「ディヴェルティメント第一番ニ長調K・一三六」外二曲でございます。
 演奏者は、東京都交響楽団の四名のメンバーでございます。
 演奏時間は、おおむね十六分でございます。
 当日は、十二時に、本会議開会予定放送にあわせまして演奏予告放送を行います。十二時三十五分に参集の放送を行いますので、十二時四十分までに議席にご着席いただきます。十二時四十分から演奏が開始されます。終了後、十三時に本鈴及び放送を行い、定例会開会となります。
 以上でございます。

○高島委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○高島委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、各会派におかれましては、開会当日は十二時四十分までにお集まりいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。

○高島委員長 この際、田中副委員長から発言がございます。

○田中委員 平成十八年十月十二日から平成十八年十月二十一日まで、民主党所属の四議員がブラジルにおける地球環境に配慮した環境政策、公共交通政策、都市政策等について調査を行った際の調査報告書の一部に盗作との疑念を抱かせる部分があり、ご指摘を受けました。この点について、まずは都民の皆様、また関係者の皆様に深くおわびを申し上げたいと思います。まことにご迷惑をおかけいたしまして、申しわけございませんでした。
 これまでの経過について、簡単にご説明をさせていただきたいと思います。
 この問題は、実は、正確に申し上げますと、報告書の一番最後の部分に掲載をしたエネルギー問題に対する文章が、実はジェトロの方の論文を参考資料として引用をしようと意図しておった内容のものでありました。
 しかしながら、参考資料として添付するべきところを、それを編集の段階で、その議員が書いたものだという間違った引き継ぎがありまして、それをもとに最終的に製本されて、報告書として完成をされました。
 したがいまして、その引き継ぎのミスと、それから校正に際してチェックを怠ったミスという、二つの初歩的なミスが、まず完成までの間に重なって起こったことであります。
 したがいまして、意図的で悪質な盗用ということではないということをまず皆さんにご理解をいただきたいというふうに思います。
 完成された後に気づきましたけれども、そのまま、いろいろなことを煩わせる、皆さんにご迷惑をかけるということで放置をしてしまった。これも私は、大変手落ちであった、即座に訂正の対応をするべきところであったろうというふうに思います。
 以上、三つの、初歩的なミス、それから認識不足によるミスというものが重なりまして、結果として、盗作である、盗用であると、ご指摘を受けるようなものになってしまったということについては、会派の責任者として重大な責任を感じて、会派の中で厳しく厳重注意、また、今後の対応について、きちんと自覚を持って行うように指導したところであります。
 今後、二度とこのようなことがないように、緊張感を持って取り組んでまいりたいというふうに思いますので、どうぞ議会運営委員会の皆さんにご理解と今後のご指導を賜りますようお願いを申し上げまして、私からの発言を終わらせていただきたいと思います。

○高島委員長 発言は終わりました。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後零時四十七分散会

ページ先頭に戻る

ページ先頭に戻る