委員長 | 宮崎 章君 |
副委員長 | 高島なおき君 |
副委員長 | 田中 良君 |
副委員長 | 石井 義修君 |
理事 | 遠藤 衛君 |
理事 | 松原 忠義君 |
理事 | 土屋たかゆき君 |
理事 | 山下 太郎君 |
理事 | 中嶋 義雄君 |
理事 | 吉田 信夫君 |
大西由紀子君 | |
山加 朱美君 | |
近藤やよい君 | |
村上 英子君 | |
坂本たけし君 | |
馬場 裕子君 | |
小沢 昌也君 | |
岡崎 幸夫君 | |
藤井 一君 | |
東村 邦浩君 | |
古館 和憲君 | |
松村 友昭君 |
欠席委員 一名
議長 | 川島 忠一君 |
副議長 | 木内 良明君 |
財務局長 | 谷川 健次君 |
本日の会議に付した事件
第一回定例会の招集について
第一回定例会提出予定案件について
前東京都知事の逝去について
文書質問に対する答弁書の送付ついて
閉会中における特別委員の辞任及び選任について
知事の施政方針について
警視総監の治安状況説明について
監査委員の口頭報告について
包括外部監査人への説明要求について
予算特別委員会の設置について
会議予定について
質問について
意見書、決議について
請願陳情について
定例会開会当日の音楽演奏について
○宮崎委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
初めに、第一回定例会について申し上げます。
本件につきましては、知事より、二月七日に招集したい旨、議長に申し出がありましたので、ご報告をいたします。
○宮崎委員長 次に、今定例会に提出を予定されております案件について申し上げます。
本件につきましては、谷川財務局長から説明がございます。
○谷川財務局長 第一回定例会に提出を予定しております議案は、お手元の平成十九年第一回東京都議会定例会提出予定議案件名表の表紙に記載してございますように、ただいまのところ百二十五件でございます。
内訳は、予算案三十七件、条例案七十五件、契約案三件、事件案十件でございまして、ほかに人事案十九件がございます。
初めに、予算案についてご説明いたします。
まず、平成十九年度当初予算でございますが、お手元の平成十九年度東京都予算案の概要の二ページをごらんいただきたいと存じます。
財政規模でございますが、一般会計が六兆六千二十億円、これに特別会計、公営企業会計を合わせた二十九会計で、十三兆七百十九億円でございます。
次に、平成十八年度最終補正予算案でございます。
恐縮でございますが、四一ページをごらんいただきたいと存じます。中ほどに財政規模の記載がございますが、今回の補正は、一般会計、特別会計、公営企業会計を合わせた八会計で、八千五百四十九億円でございます。
詳細につきましては、過日ご説明しておりますので、省略させていただきたいと存じます。
次に、条例案についてご説明いたします。
お手元の平成十九年第一回東京都議会定例会提出予定議案件名表をごらんいただきたいと存じます。
五ページから二三ページまでが条例案でございまして、新設の条例が六件、一部を改正する条例が六十三件、廃止する条例が六件で、合計七十五件でございます。
そのうち主な案件につきましてご説明いたします。
まず、新設の条例でございます。
五ページをごらんいただきたいと存じます。三段目の東京都スポーツ・文化振興交流基金条例から、六ページ一段目の東京都地球温暖化対策推進基金条例までの三件は、今後集中的、重点的な財源投入により積極的な施策展開が見込まれるスポーツ・文化、福祉・健康、環境の三つの分野で新たに基金を設置するものでございます。
このほかに、法律の制定に伴い新たに審議会を設置するものなど三件を予定してございます。
次に、一部を改正する条例でございます。
八ページをごらんいただきたいと存じます。一段目の東京都知事等の給料等に関する条例の一部を改正する条例は、東京都特別職報酬等審議会の答申を受け、給料等の額の改定等を行うものでございます。
このほか、同じく特別職の給料等の額の改定を行うもの三件を予定してございます。
次に、一一ページ二段目の東京都都税条例の一部を改正する条例は、小規模住宅用地に係る都市計画税の軽減措置を継続するなどの改正を行うものでございます。
次に、一四ページ三段目の東京都都市整備局関係手数料条例の一部を改正する条例は、宅地造成等規制法等の改正に伴い、手数料の新設や料額の改定等を行うものでございます。
このほか、同じく法令の改正や受益者負担の公平を図る観点等から手数料の改定等を行うもの十件を予定してございます。
次に、一六ページ二段目の東京都三宅島災害被災者帰島生活再建支援条例の一部を改正する条例は、三宅島災害に伴う帰島の状況等を考慮いたしまして、条例の有効期限を一年間延長するものでございます。
次に、二二ページをごらんいただきたいと存じます。一段目の救急業務等に関する条例の一部を改正する条例は、都民への安全・安心の情報提供及び救急車との適切な役割分担を推進するため、患者等搬送事業者の認定や責務等に関する規定を整備するものでございます。
このほか、都の組織及び職員定数を改めるもの、区市町村に関するもの、法令等の改正に伴い規定を整備するものなどを合わせまして、一部を改正する条例の合計は六十三件でございます。
次に、廃止する条例でございます。
二三ページ一段目の東京都心身障害者福祉作業所条例を廃止する条例は、都立施設改革に伴い、八王子、武蔵野、青梅の三つの福祉作業所を社会福祉法人に移譲することに伴い、条例を廃止するものでございます。
このほかに、生活実習所の社会福祉法人への移譲や法律の改正に伴い条例を廃止するものなど五件を予定してございます。
続きまして、二五ページが契約案でございます。
都営住宅十八CH-一〇五東(江東区大島九丁目第二・江東区施設)工事など合計三件を予定しております。契約金額の総額は約三十八億円でございます。
次に、二七ページから二九ページまでが事件案でございます。
二七ページ一段目の包括外部監査契約の締結については、地方自治法の規定に基づき包括外部監査契約を締結するものでございます。
このほか、東京都と神奈川県との境界にわたる町田市と相模原市との境界変更についてなど九件を予定してございます。
次に、お手元配布の人事案件につきましてご説明いたします。
まず、東京都固定資産評価審査委員会委員でございます。
三月三十一日に任期満了となります井上省三氏の後任には、元橋一郎氏を選任いたしたいと存じます。
また、同じく三月三十一日に任期満了となります飯尾昭彦氏、齊藤建一氏、福田洋子氏の各氏につきましては、再任いたしたいと存じます。
次に、東京都公害審査会委員でございます。三月三十一日に任期満了となります齋藤祐一氏、元木徹氏、鈴木健司氏、永峰好美氏、沢登徹氏、千葉百子氏の各氏につきましては、再任いたしたいと存じます。
また、同じく三月三十一日に任期満了となります石田武臣氏の後任には紙子達子氏を、酒井幸氏の後任には山本英司氏を、板本守正氏の後任には塩田正純氏を、松尾友矩氏の後任には柴山秀雄氏を、田村明弘氏の後任には吉野泰子氏を、工藤信之氏の後任には北林興二氏を、横山長之氏の後任には田瀬則雄氏を、飯室勝彦氏の後任には小出五郎氏を、荻原征三郎氏の後任には瀬戸純一氏を任命いたしたいと存じます。同意につきましてよろしくお願いいたします。
続きまして、平成十九年第一回定例会中途議決要望案件一覧をごらんいただきたいと存じます。
平成十八年度予算の執行にかかわる九件の案件につきまして中途議決をお願いするものでございます。
最後に、お手元配布の資料、平成十九年第一回定例会今後提出予定案件一覧をごらんいただきたいと存じます。
資料に記載の予算案二件、条例案四件及び諮問一件につきまして、本定例会での提出に向け、現在準備を進めております。準備が整い次第、追って議案を提出いたしたいと存じます。
なお、件名の前に星印を付してあります二件につきましては、中途議決をお願いするものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
○宮崎委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
ただいま説明のありました案件のうち、人事案件につきましては、質問終了日の本会議に上程し、委員会付託を省略して議決したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 それでは、そのようにいたします。
○宮崎委員長 次に、前東京都知事の逝去についてご報告を申し上げます。
前東京都知事青島幸男氏におかれましては、去る平成十八年十二月二十日に逝去されました。ここに謹んでご報告を申し上げます。
なお、本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨ご報告いたしますので、ご了承願います。
○宮崎委員長 次に、文書質問に対する答弁書の送付について申し上げます。
さきの定例会において提出のありました文書質問に対し、知事より答弁書が提出されましたので、議長より、質問趣意書とともに各議員あて送付いたしておきました。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
○宮崎委員長 次に、閉会中における特別委員の辞任及び選任について申し上げます。
一月二十六日付をもって、東野秀平議員より、都議会議員後藤雄一君の調査活動等に関する調査特別委員を辞任したい旨の申し出がありました。
本件は、同日付で申し出のとおり議長において許可いたしました。
なお、委員の欠員を補充するため、議長において同日付で橘正剛議員を選任いたしました。
本件につきましては、定例会招集当日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
○宮崎委員長 次に、知事より、定例会招集当日の本会議において施政方針について説明を行いたい旨、議長に申し出がありました。
本件は、申し出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。
時間は四十分程度とのことです。
○宮崎委員長 次に、警視総監より、定例会招集当日の本会議において都内の治安状況について説明を行いたい旨、議長に申し出がありました。
本件は、申し出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。
時間は二十五分程度とのことです。
○宮崎委員長 次に、古賀俊昭監査委員より、定例会招集当日の本会議において監査結果について口頭報告を行いたい旨、議長に申し出がありました。
本件は、申し出のとおり発言を許可したいと思いますので、ご了承願います。
時間は十分程度とのことです。
○宮崎委員長 次に、包括外部監査人への説明要求についてご協議願います。
本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、定例会招集当日の本会議において決定の上、包括外部監査人に、平成十八年度包括外部監査結果の報告について説明を求めることといたしました。
本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 それでは、そのようにいたします。
○宮崎委員長 次に、予算特別委員会の設置についてご協議願います。
先ほどの理事会で協議いたしました結果、平成十九年度当初予算につきましては、お手元配布の設置要綱(案)のとおり予算特別委員会を設置し、これに付託することとなりました。
設置要綱(案)及び委員の割り当て等につきましては、議事部長から説明をいたさせます。
○松原議事部長 お手元の予算特別委員会設置要綱(案)をごらんいただきたいと存じます。
委員会の目的、名称、設置の根拠及び権限につきましては、それぞれ1、2、3及び4に記載のとおりでございます。
次に、5の委員会の組織ですが、(1)にございますように、従前の例により、委員は三十九名とし、委員長一名、副委員長三名及び理事六名を置くことといたしております。
また、(2)にございますように、各常任委員会の委員長はこの委員会の委員になるものとし、委員の割り当てにつきましては、(3)にございますように、三十九名から常任委員長九名を除いた三十名につきまして、各会派の案分比によることといたしております。
先ほどの理事会におきまして、各会派の委員の割り当ては、自民党十二名、民主党八名、公明党六名、日本共産党三名及び生活者ネット一名となりました。
なお、役員の構成ですが、委員長は自民党から、副委員長三名につきましては、自民党、民主党及び公明党から各一名となりました。また、理事六名につきましては、自民党並びに民主党から各二名、公明党並びに日本共産党から各一名となりました。
次に、6の審査の方法ですが、(1)にございますように、審査は、提案説明、総括質疑、部局別質疑、締めくくり総括質疑、討論、表決の順序で行うことといたします。
このうち、部局別質疑は、(2)にございますように、各常任委員会の調査をもってかえるものとし、締めくくり総括質疑は、(3)にございますように、各常任委員会の調査報告の後、行うものといたしております。
以上でございます。
○宮崎委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、準備の都合がありますので、委員の選定届は二月二日正午までに議長までご提出願います。
○宮崎委員長 次に、今定例会の会議予定につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○松原議事部長 お手元の平成十九年第一回定例会会議予定表(案)をごらんいただきたいと存じます。
本日三十一日が告示日でございまして、会期は、二月七日から三月九日までの三十一日間でございます。
二月七日が招集日でございまして、本会議を開き、会期の決定、施政方針についての知事説明、都内の治安状況についての警視総監説明、監査結果についての監査委員の口頭報告等がございます。
二月八日から十三日までの六日間、議案調査のため休会いたします。
二月十四日から十六日までの三日間は、本会議を開きまして、代表質問及び一般質問を行います。
二月十六日の一般質問終了後、予算特別委員会を設置いたしまして、平成十九年度予算の付託の決定をし、また、議案の常任委員会付託の決定等を行います。
二月十七日から二十日までの四日間は休会いたしまして、十九日及び二十日に常任委員会審査を行います。
二月二十一日は本会議を開きまして、平成十八年度関係議案等を上程し、議決を行います。
二月二十二日から三月八日までの十五日間、休会いたしまして、この間、二月二十二日、二十三日及び二十六日は予算特別委員会を開催いたしまして総括質疑を、二月二十七日から三月二日までは常任委員会審査を、三月六日及び七日は予算特別委員会を開催いたしまして、締めくくり総括質疑、討論及び採決を行います。
三月九日は最終日でございます。本会議を開きまして議案の議決等を行い、閉会となります。
以上でございます。
○宮崎委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 それでは、そのようにいたします。
○宮崎委員長 次に、質問について、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○松原議事部長 各会派等の質問時間につきまして、理事会における協議結果をご説明いたします。
質問日は三日間でございまして、各会派の質問時間は、自民党二百十二分、民主党百四十七分、公明党九十五分、日本共産党五十六分、生活者ネット十三分、無所属の自治市民、市民の党がそれぞれ十三分、合計五百四十九分となりました。
以上でございます。
○宮崎委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、質問通告書は二月九日正午までに議長まで提出願います。
また、念のため申し上げますが、質問通告書については、都政一般、知事の基本姿勢またはその他ということではなく、具体的にご記入いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。
○宮崎委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
本件につきましては、提出要領に基づき、三月八日正午までに議長までご提出願います。
○宮崎委員長 次に、請願陳情について申し上げます。
二月九日までに受理した分は質問終了日に、その後の分で三月八日正午までに受理した分は最終日にそれぞれ所管の委員会に付託することとし、また、付託審査中のもので報告のありました分につきましては、最終日に上程して議決することにしたい旨、議長から申し出がありました。よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 それでは、そのようにいたします。
○宮崎委員長 次に、定例会開会当日の音楽演奏について申し上げます。
先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。
○松原議事部長 お手元配布の第一回定例会開会当日の音楽演奏(案)についての資料をごらん願います。
演奏日時は、二月七日、定例会開会当日の十二時四十分からでございます。
今回の演奏は、ソプラノ歌手田上知穂と都響メンバーによる弦楽五重奏で、曲目は、ヨハン・シュトラウス二世作曲、ワルツ「春の声」外四曲でございます。
演奏者は、ソプラノ一名及び東京都交響楽団の五名のメンバーでございます。
演奏時間は、おおむね十六分でございます。
当日は、十二時に本会議開会予定放送にあわせまして演奏予告放送を行います。十二時三十五分に参集の放送を行いますので、十二時四十分までに議席にご着席いただきます。十二時四十分から演奏が開始されます。終了後、十三時に本鈴及び放送を行い、定例会開会となります。
以上でございます。
○宮崎委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、各会派におかれましては、開会当日は十二時四十分までにお集まりいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。
以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午後零時二十九分散会
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