議会運営委員会速記録第四十四号

平成十七年三月二十九日(火曜日)
議会運営委員会室
   午後三時七分開議
 出席委員 二十二名
委員長比留間敏夫君
副委員長野村 有信君
副委員長石井 義修君
副委員長名取 憲彦君
理事野田 和男君
理事服部ゆくお君
理事高島なおき君
理事中嶋 義雄君
理事富田 俊正君
理事吉田 信夫君
藤田 愛子君
近藤やよい君
いなば真一君
串田 克巳君
中屋 文孝君
鈴木あきまさ君
藤井  一君
ともとし春久君
大塚 隆朗君
古館 和憲君
松村 友昭君
大西由紀子君

 欠席委員 一名

議長内田  茂君
副議長中山 秀雄君

本日の会議に付した事件
会派所属議員数の変更について
常任委員会の役員について
委員会の審議状況について
文書質問について
委員長の口頭報告について
討論について
議員提出議案について
意見書、決議について
継続案件について
特別委員会の調査経費について
議事日程及び追加議事日程について
会議順序について
議会運営委員会の閉会中の継続調査について

○比留間委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 初めに、会派所属議員数の変更について申し上げます。
 小林正則議員の辞職に伴い、民主党から、三月九日付で所属議員数が十九名になった旨の届け出が議長にありましたので、ご報告いたします。

○比留間委員長 次に、会派所属議員数の変更に伴う常任委員会の役員の会派別割り当てについてご協議を願います。
 先ほどの理事会協議の結果、常任委員会の委員長ポストの数は、現行のとおり、民主党が二となりました。また、理事ポストの数は、現行のとおり、民主党が五、生活者ネットが一名となりました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○比留間委員長 それでは、そのようにいたします。

○比留間委員長 次に、委員会の審議状況についてご報告いたします。
 各常任委員会及び予算特別委員会とも、付託議案の審査はすべて終了いたしました。

○比留間委員長 次に、文書質問について申し上げます。
 お手元配布のとおり、一名の議員から通告がありましたので、議長から執行機関に送付いたしておきます。
 なお、本件は、明三十日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○比留間委員長 次に、委員長の口頭報告について申し上げます。
 各常任委員会から委員長の口頭報告はございません。
 特別委員会については、予算特別委員長の口頭報告があります。時間は十分程度とのことでございます。ご了承願います。

○比留間委員長 次に、討論について、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○谷村議事部長 理事会における協議結果についてご説明いたします。
 討論を行いますのは五会派及び無所属の自治市民でございまして、行う順序は、自民党、公明党、民主党、日本共産党、生活者ネット、無所属の自治市民の順で、所要時間は、各会派十分程度及び無所属については三分程度でございます。
 以上でございます。

○比留間委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○比留間委員長 それでは、そのようにいたします。

○比留間委員長 次に、議員提出議案についてご協議を願います。
 先ほどの理事会協議の結果、お手元配布の東京都政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例(案)を明三十日の本会議に上程し、趣旨説明を行い、委員会付託を省略の上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○比留間委員長 それでは、そのようにいたします。

○比留間委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 お手元に配布してあります意見書三件、決議二件の案文は、各常任委員会において調整済みのものです。明三十日の本会議に上程し、議決することになります。ご了承願います。

○比留間委員長 次に、継続案件について申し上げます。
 社会福祉法人東京都社会福祉事業団による東京都社会福祉総合学院の運営等に関する調査特別委員会から、お手元配布の継続調査事項表のとおり申し出がありました。
 本件は、明三十日の本会議において継続調査の議決を行うこととなりますので、ご了承願います。

○比留間委員長 次に、特別委員会の調査経費についてご協議を願います。
 社会福祉法人東京都社会福祉事業団による東京都社会福祉総合学院の運営等に関する調査特別委員会の平成十七年度中に要する調査経費は四百万円以内といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○比留間委員長 それでは、そのようにいたします。
 なお、本件は、明三十日の本会議において議決を行うこととなりますので、ご了承願います。

○比留間委員長 次に、明三十日の本会議の議事日程について申し上げます。
 本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
 また、追加議事日程については、作成され次第、配布するとのことです。ご了承願います。

○比留間委員長 次に、明三十日の本会議の会議順序について、議事部長から説明いたさせます。

○谷村議事部長 お手元の平成十七年第一回定例会会議順序(7)をごらんいただきたいと存じます。
 明三月三十日午後一時に開議いたします。
 まず、諸報告が一件ございます。
 次に、日程追加の宣告を行います。
 次に、文書質問について報告がございます。
 次に、日程に入りまして、日程第一から第百三十までを一括上程いたしまして、予算特別委員長の口頭報告、討論を行った後、採決に入ります。
 まず、アの日程第一及び第二より、タの日程第九十三から第九十五までにつきましては、それぞれ起立採決でございます。
 次に、チの日程第九十六から第百二十九までにつきましては、簡易採決でございます。
 次に、ツの日程第百三十につきましては、起立採決でございます。
 続いて、追加日程に入りまして、8の追加日程第一及び第二から15の追加日程第九までをそれぞれ上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、16の追加日程第十、請願七十三件及び第十一、陳情八件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、ただいま上程することになりました議員提出議案第四号、政務調査費交付条例一部改正条例を上程し、趣旨説明の後、進行係の動議によりまして、委員会付託省略を決定し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、17の追加日程第十三から第十七までとして、意見書三件、決議二件を一括上程し、進行係の動議により議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、社会福祉総合学院運営等調査特別委員会の閉会中の継続調査の決定を行います。
 次に、同委員会の十七年度に要する調査経費の決定を行います。
 次に、請願陳情の新規分を付託いたします。請願二十一件、陳情十件の計三十一件でございます。
 次に、請願陳情の閉会中の継続審査の決定を行います。
 最後に、特定事件の閉会中の継続調査の決定を行い、閉議、閉会となります。
 所要時間は、おおむね一時間四十分程度を予定しております。
 以上でございます。

○比留間委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○比留間委員長 それでは、そのようにいたします。

○比留間委員長 次に、本委員会の閉会中の継続調査について申し上げます。
 お手元配布の特定事件継続調査事項表のとおり、申し出をいたしたいと思いますので、ご了承願います。
 本件は明三十日の本会議において継続調査の議決を行うこととなりますので、ご了承願います。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
   午後三時十四分散会