議会運営委員会速記録第三十号

平成十五年十二月十六日(火曜日)
議会運営委員会室
午後二時三十八分開議
 出席委員 二十三名
委員長大西 英男君
副委員長樺山たかし君
副委員長名取 憲彦君
副委員長石井 義修君
理事古賀 俊昭君
理事遠藤  衛君
理事松原 忠義君
理事青木 英二君
理事木内 良明君
理事吉田 信夫君
大西由紀子君
吉野 利明君
田代ひろし君
川井しげお君
矢島 千秋君
小美濃安弘君
中村 明彦君
富田 俊正君
樋口ゆうこ君
中嶋 義雄君
森田 安孝君
古館 和憲君
松村 友昭君

 欠席委員 なし

議長内田  茂君
副議長中山 秀雄君

本日の会議に付した事件
 委員会の審議状況について
 文書質問について
 選挙管理委員及び同補充員の選挙について
 委員長の口頭報告について
 討論について
 意見書、決議について
 継続案件について
 議事日程及び追加議事日程について
 会議順序について
 行財政改革基本問題特別委員会の庁内テレビ(CHTV)中継について
 議会運営委員会の閉会中の継続調査について

○大西委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 初めに、先日の委員会でご紹介できませんでした樋口ゆうこ議員をご紹介します。

○樋口委員 どうぞよろしくお願い申し上げます。

○大西委員長 次に、委員会の審議状況についてご報告いたします。
 各常任委員会とも、付託議案の審査はすべて終了いたしました。

○大西委員長 次に、文書質問について申し上げます。
 お手元配布のとおり、九名の議員から通告がありましたので、議長から執行機関に送付いたしておきます。
 なお、本件は、明十七日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○大西委員長 次に、選挙管理委員及び同補充員の選挙についてご協議願います。
 各会派より、選挙管理委員及び同補充員の推せん者届が、お手元配布の名簿のとおり提出されました。
 先ほどの理事会協議の結果、明十七日の本会議において、いずれも投票により選挙を行うことになりました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大西委員長 それでは、そのようにいたします。
 開票立会人は、会議規則第二十七条第二項に基づき、従前の例により各会派の幹事長を指名したいと思います。ご了承願います。
 それでは、投票の方法について、議事部長から説明いたさせます。

○谷村議事部長 まず、選挙管理委員の選挙を投票により行います。
 投票は、単記無記名、一人一票となります。
 投票用紙は書記が配布いたしますので、鉛筆で被選挙人一名の氏名を書いていただきたいと思います。なお、鉛筆は議席に用意してございます。
 姓のみ、または名のみの記入、誤字や氏名以外のことを記入したものは無効票となる場合がありますので、ご注意ください。
 投票中は議場を閉鎖いたしますので、宣告の際、議場にいない議員は投票できません。また、原則として、中途退席することもできません。
 投票用紙を書き損じたときは、議長まで申し出てください。書記が新しい用紙と交換いたします。
 局長が議席番号と氏名を読み上げますので、議長席に向かって右側、理事者席側から登壇していただき、演壇におきましては投票箱に投票いただいた上、左側、書記席側を通り、議席にお戻りください。
 全員の投票が終了した後、開票を行いまして、局長から投票の結果をご報告させていただきます。
 投票数上位四名が選挙管理委員に選ばれて、選挙管理委員の選挙は終了いたします。あわせて議場の閉鎖を解きます。
 なお、選挙管理委員の選挙に引き続き、同補充員の選挙を投票により行いますが、手順は、ただいま申し上げました選挙管理委員の投票の方法と同様でございます。
 以上でございます。

○大西委員長 説明は終わりました。
 ただいまの件につきましては、議員への周知方、よろしくお願いいたします。

○大西委員長 次に、委員長の口頭報告について申し上げます。
 各常任委員会からの委員長の口頭報告はございません。
 特別委員会については、平成十四年度各会計決算特別委員長及び平成十四年度公営企業会計決算特別委員長より、それぞれ七分程度の口頭報告があります。ご了承願います。

○大西委員長 次に、討論についてご協議願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、日本共産党、自民党、生活者ネット、公明党及び民主党の順序で、それぞれ七、八分程度行うこととなりました。
 この際、無所属の討論について、吉田理事から発言があります。

○吉田委員 無所属の福士敬子議員の討論は、私は認めるべきだということで、一言ご発言させていただきます。
 いうまでもなく討論は、質疑とともに最も重要で、しかも自由でなければならないというふうにいわれております。会議規則四十六条では、討論について、賛成、反対、交互に指名して発言させなければならないということも明記をされております。
 無所属というふうにいいましたけれども、福士議員は議長に対して、自治市民’93というふうに会派届を出し、これも認められているという経過からすれば、当然、討論は認められるべきであるということを申し述べさせていただきます。

○大西委員長 本件の取り扱いについて採決いたします。
 本件は、起立により採決いたします。
 今定例会の討論については、日本共産党、自民党、生活者ネット、公明党及び民主党の順序で、それぞれ七、八分程度行うことに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕

○大西委員長 起立多数と認めます。よって、本件はそのように決定いたしました。
 なお、本会議場で無所属議員から討論に関する発言があっても、これを取り上げないことになりますので、ご了承願います。

○大西委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 案文は、お手元配布のとおり、意見書二件、決議一件でございます。
 本件は、各常任委員会において調整済みですので、明十七日の本会議に上程し、議決をすることになります。ご了承願います。

○大西委員長 次に、継続案件について申し上げます。
 行財政改革基本問題特別委員会から、お手元配布の継続調査事項表のとおり申し出がありました。
 本件は、明十七日の本会議において継続調査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。

○大西委員長 次に、明十七日の本会議の議事日程について申し上げます。
 本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
 また、追加議事日程については、作成され次第、配布するとのことです。ご了承願います。

○大西委員長 次に、明十七日の本会議の会議順序について、議事部長から説明いたさせます。

○谷村議事部長 お手元の平成十五年第四回定例会会議順序(4)をごらんいただきたいと存じます。
 明十二月十七日、午後一時に開議いたします。
 まず、諸報告が二件ございます。
 次に、日程追加の宣告を行います。
 次に、文書質問について報告がございます。
 次に、日程に入りまして、日程第一から第四十一までを一括上程いたしまして、討論を行った後、採決に入ります。
 まず、アの日程第一から、カの日程第十六から第十八までにつきましては、それぞれ起立採決でございます。
 次に、キの日程第十九から第三十九までにつきましては、簡易採決でございます。
 次に、クの日程第四十、諮問一件、及びケの日程第四十一、専決一件につきましては、それぞれ起立採決でございます。
 続いて、日程第四十二から第六十一まで、十四年度各会計決算認定の件を一括上程し、委員長口頭報告を行った後、採決に入ります。
 まず、アの日程第四十二から、オの日程第五十から第五十三までにつきましては、それぞれ起立採決でございます。
 次に、カの日程第五十四から第六十一までにつきましては、簡易採決でございます。
 続いて、日程第六十二から第七十二まで、十四年度公営企業各会計決算認定の件を一括上程し、委員長口頭報告を行った後、採決に入ります。
 まず、アの日程第六十二から、キの日程第六十九から第七十一までにつきましては、それぞれ起立採決でございます。
 次に、クの日程第七十二につきましては、簡易採決でございます。
 続いて、追加日程に入りまして、十の追加日程第一、東京都選挙管理委員四名の選挙、及び十一の追加日程第二、東京都選挙管理委員補充員四名の選挙を、それぞれ投票により行います。
 次に、十二の追加日程第三及び第四から十六の追加日程第九をそれぞれ上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、十七の追加日程第十、請願五件、及び第十一、陳情十件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、十八の追加日程第十二から第十四まで、意見書二件、決議一件を一括上程し、進行係の動議により議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、行財政改革基本問題特別委員会の閉会中の継続調査の決定を行います。
 次に、請願陳情の新規分を付託いたします。請願八件、陳情十五件の計二十三件でございます。
 次に、請願陳情の閉会中の継続審査の決定を行います。
 最後に、特定事件の閉会中の継続調査の決定を行い、閉議、閉会となります。
 所要時間は、おおむね二時間程度を予定しております。
 以上でございます。

○大西委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大西委員長 それでは、そのようにいたします。

○大西委員長 次に、行財政改革基本問題特別委員会の庁内テレビ中継についてご協議願います。
 行財政改革基本問題特別委員長から、議長に二月十七日の同委員会を中継放送したい旨の申し出がございました。
 本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、申し出のとおり、了承することにいたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○大西委員長 それでは、そのようにいたします。

○大西委員長 次に、本委員会の閉会中の継続調査について申し上げます。
 お手元配布の特定事件継続調査事項表のとおり、申し出をいたしたいと思いますので、ご了承願います。
 本件は、明十七日の本会議において継続調査の議決を行うことになりますので、ご了承願います。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
  午後二時四十八分散会

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