委員長 | 山崎 孝明君 |
副委員長 | 宮崎 章君 |
副委員長 | 石井 義修君 |
副委員長 | 田中 良君 |
理事 | 新藤 義彦君 |
理事 | 星野 篤功君 |
理事 | こいそ 明君 |
理事 | 木内 良明君 |
理事 | 和田 宗春君 |
理事 | 木村 陽治君 |
大西由紀子君 | |
真鍋よしゆき君 | |
鈴木 一光君 | |
林田 武君 | |
高橋かずみ君 | |
中屋 文孝君 | |
中嶋 義雄君 | |
森田 安孝君 | |
藤井 一君 | |
土屋たかゆき君 | |
中村 明彦君 | |
吉田 信夫君 | |
古館 和憲君 |
欠席委員 なし
議長 | 三田 敏哉君 |
副議長 | 橋本辰二郎君 |
財務局長 | 田原 和道君 |
本日の会議に付した事件
議事説明員について
会期延長について
委員会の審議状況について
追加提出案件について
知事発言について
文書質問について
常任委員の改選について
委員長の口頭報告について
討論について
議員提出議案について
意見書について
継続案件について
議事日程及び追加議事日程について
会議順序について
議会運営委員会の閉会中の継続調査について
○山崎委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
初めに、議事説明員について申し上げます。
知事より、知事及び濱渦副知事は、十月六日から十二日まで海外出張中のため、明十一日の本会議を欠席する旨、また、知事の出張中は福永副知事が知事の職務を代理する旨、議長に通知がありました。ご了承願います。
○山崎委員長 次に、会期延長についてご協議願います。
本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、本定例会の会期を十五日まで四日間延長することといたしました。
本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山崎委員長 それでは、そのようにいたします。
なお、会期延長に伴い、明十一日の本会議で予定しておりました議案の議決等につきましては、十五日の本会議で行うこととし、明十一日の本会議では、会期延長の議決等のみ行うことといたします。ご了承願います。
○山崎委員長 次に、委員会審議状況についてご報告いたします。
各常任委員会とも、付託議案の審査はすべて終了しました。
○山崎委員長 次に、知事より追加提出されます案件について申し上げます。
本件につきまして、田原財務局長から説明があります。
○田原財務局長 人事案件につきましてご説明申し上げます。
東京都監査委員でございます。山本賢太郎委員及び鈴木貫太郎委員から、このたび辞任の申し出がございましたので、その後任といたしまして、野田和男議員及び桜井良之助議員を監査委員に選任いたしたいと存じます。同意につきましてよろしくお願い申し上げます。
○山崎委員長 説明は終わりました。ご苦労さまでした。
ただいま説明のありました案件は、十五日の本会議に上程し、議決いたします。ご了承願います。
○山崎委員長 次に、知事発言について申し上げます。
先ほどの理事会におきまして、福永副知事より、知事が本会議において訪米に関する報告を行いたい旨申し出があり、協議の結果、十五日の本会議において発言を許可することといたしました。ご了承願います。
なお、時間は五分程度とのことでございます。
○山崎委員長 次に、文書質問について申し上げます。
お手元配布のとおり、七名の議員から通告がありましたので、議長から執行機関に送付いたしておきます。
なお、本件は、十五日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。
○山崎委員長 次に、常任委員の改選について申し上げます。
お手元配布の名簿のとおり、各会派から委員の選定届が提出されました。
本件は、十五日の本会議において選任いたします。
なお、役員互選のための委員会は、本会議終了後に行うこととなりますので、ご了承願います。
○山崎委員長 次に、委員長の口頭報告について申し上げます。
各常任委員会及び特別委員会からの委員長の口頭報告はございません。
○山崎委員長 次に、討論についてご協議願います。
本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、日本共産党、自民党、生活者ネット、公明党及び民主党の順で、それぞれ五分程度行うこととなりました。
この際、無所属の討論について、木村理事及び大西委員から発言があります。
○木村委員 討論の申し出は六名からあり、先ほど委員長が提案されましたとおりでは、福士敬子自治市民からの討論申し出は認めないということになるわけでありますから、私は反対をいたします。
会議規則第四十六条によりますと、「討論については、議長は最初に反対者を発言させ、次に賛成者及び反対者をなるべく交互に指名して発言させなければならない。」と規定されております。これは、討論の申し出がどの党であろうと、この会議規則に基づいて認められるべきが筋であろうと思います。
ましてや、少数意見を尊重していくことが言論の府として最も大切なことであるだけに、福士敬子議員の討論申し出を認めるべきだという立場で、ただいまの提案については反対いたします。
○大西委員 生活者ネットワークを代表して一言発言したいと思います。
やはり時代的にも、多元的な意見があって当然の時代を迎えていると思います。そして、二つ目は、議会はやはりそういう多様な、多元的な意見を反映させる場所であると考えております。
そういう意味で今回、たとえ少数会派であって、それから時間に多い、少ないはあったにしても、そういう意見を封じる場ではないというふうにとらえておりますので、今回の福士さんの申し出に対しては、やはり認めるべきであるということをいわせていただきます。
○石井委員 今のお二人の意見について申し上げます。
少数意見は尊重されなければならないし、それを抹殺するようなことがあってはならない、これは当然であるし、したがって、東京都議会は、少数会派の方々に対してもさまざまな配慮をしているところであります。
一人会派、これは無所属という扱いにしていこうというふうに議運でも決まったわけでありますが、まず、こういう方々の扱いについてでありますけれども、これまでも議運で十分議論を尽くされて、方向性が出ていることでもあります。
議会制民主主義というのは、あくまでも議席でありますから、議席がなければ発言ができない、発言ができなければ、しかるべき方々が、会派を組んで、そして発言の機会を多くしていくということが大事ではないかと思います。
地方自治法によれば、討論というのは、討論をすることによって他会派を自分の結論の方に導いていく、そういう意義があるんだというふうに地方自治法に出ているわけであります。お一人の方が発言して、他の大きな会派がそれに導かれるということは、その間の常任委員会等の議論を見ても、考えられないわけであります。
それからもう一つは、討論や本会議の発言の回数が、あたかもその議員が都民の立場に立っているかどうかというようなチラシが、過去においては何回もまかれて、大会派の方々が非常に迷惑しているという歴史的な事実があるわけであります。
都民の方々にあらぬ誤解を与えてはならないわけであります。したがって、代表質問についても、一年間まとめて十二分ですか、十三分ですか、やっていただこうということになっているわけだから、そういう折に、もし討論があれば、また議論すればいいのではないかと思います。
討論できなくても、ちゃんと最後の結論として、それぞれの意思を、賛成、反対という形で表明することはできるわけであります。したがって、この方々が討論できなかったといっても、それは決して抹殺とか圧殺とか、討論を封ずるということではないということを、これまでの議運の議論を踏まえて、申し上げておきます。
○山崎委員長 発言は終わりました。
本件の扱いについて、お諮りいたします。
本件は、起立により採決いたします。
今定例会の討論については、日本共産党、自民党、生活者ネット、公明党及び民主党の順序で、それぞれ五分程度行うことに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
○山崎委員長 起立多数と認めます。よって、本件はそのように決定いたしました。
なお、本会議場で無所属議員から討論に関する発言があっても、これを取り上げないことになりますので、ご了承願います。
○山崎委員長 次に、議員提出議案についてご協議願います。
本件につきましては、先ほどの理事会で協議いたしました結果、お手元配布の東京都議会情報公開条例の一部を改正する条例案を十五日の本会議に上程し、委員会付託を省略の上、議決することといたしました。
本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山崎委員長 それでは、そのようにいたします。
○山崎委員長 次に、意見書について申し上げます。
案文は、お手元配布のとおり、意見書四件でございます。
本件は、各常任委員会において調整済みですので、十五日の本会議に上程し、議決をすることになります。ご了承願います。
○山崎委員長 次に、継続案件について申し上げます。
各特別委員会から、お手元配布の継続調査・審査事項表のとおり、それぞれ申し出がありました。
本件は、十五日の本会議において、継続調査及び審査の申し出を行うことになりますので、ご了承願います。
○山崎委員長 次に、明十一日及び十五日の本会議の議事日程について申し上げます。
本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
また、十五日の追加議事日程については、作成され次第配布するとのことです。ご了承願います。
○山崎委員長 次に、明十一日及び十五日の本会議の会議順序について、議事部長から説明いたさせます。
○稲熊議事部長 お手元の平成十四年第三回定例会会議順序(5)をごらんいただきたいと存じます。
明十月十一日午後一時に開議いたします。
まず、諸報告が四件ございます。
次に、日程に入りまして、日程第一、会期延長の件を上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
議決後、散会いたします。
続きまして、お手元の平成十四年第三回定例会会議順序(6)をごらんいただきたいと存じます。
十月十五日午後一時に開議いたします。
まず、日程追加の宣告を行います。
次に、3の文書質問についての前に、知事発言が入ります。発言時間は五分程度とのことでございます。
次に、文書質問について報告がございます。
文書質問を行う議員は、後藤雄一議員、河野百合恵議員、酒井大史議員、清水ひで子議員、新井美沙子議員、松村友昭議員、秋田かくお議員でございます。
次に、日程に入りまして、日程第一から第二十六までを一括上程いたしまして、討論を行った後、採決に入ります。
まず、日程第一、都立母子保健院条例の廃止条例を議決いたします。起立採決でございます。
次に、日程第二から第十一、東雲一号橋下部工事請負契約ほかを一括議決いたします。起立採決でございます。
次に、日程第十二、看護師等修学資金貸与条例一部改正条例を議決いたします。起立採決でございます。
次に、日程第十三、地盤改良工事及び擁壁工事環八若木請負契約を議決いたします。起立採決でございます。
次に、日程第十四、都立学校設置条例一部改正条例を議決いたします。起立採決でございます。
次に、日程第十五から第二十六まで、区における都の事務処理特例条例一部改正条例ほかを一括議決いたします。簡易採決でございます。
続いて追加日程に入りまして、追加日程第一、東京都監査委員の選任同意の件を上程し、議決いたします。起立採決となります。
次に、追加日程第二、東京都監査委員の選任同意の件を上程し、議決いたします。起立採決となります。
次に、追加日程第三、有事法制三法案反対請願外一件及び第四、環境影響評価条例一部改正条例陳情外五件を一括上程し、議決いたします。起立採決でございます。
次に、追加日程第五、失業者対策の拡充・改善請願及び第六、都立大学深沢校舎跡地開発計画陳情外三件を一括上程し、議決いたします。起立採決でございます。
次に、追加日程第七、江東区塩浜の都有地の一般競争入札による売却手続き中止陳情外一件を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
次に、追加日程第八、都営バス路線の新設及び運行回数増設等陳情を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
次に、追加日程第九、消費税増税計画中止と税率引き下げ請願を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
次に、追加日程第十、「教育の日」設定請願を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
次に、追加日程第十一、瑞穂町に対する都営住宅使用料減免の見直し陳情を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
次に、追加日程第十二、都立学校や病院の給食への有機食品等の使用促進請願外七件、及び第十三、供給公社住宅の浴槽バリアフリー化陳情外一件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
次に、追加日程第十四、議員提出議案第二十五号、都議会情報公開条例一部改正条例を上程し、進行係の動議により、趣旨説明並びに委員会付託を省略し、議決いたします。無所属の意向を確認の上、簡易採決もしくは起立採決となります。
次に、追加日程第十五から第十八まで、意見書四件を一括上程し、進行係の動議により議決いたします。簡易採決でございます。
次に、追加日程第十九、常任委員の選任を行います。
次に、行財政改革基本問題特別委員会の閉会中の継続調査議決をいたします。簡易採決でございます。
次に、平成十三年度各会計決算特別委員会及び平成十三年度公営企業会計決算特別委員会の閉会中の継続審査議決をいたします。簡易採決でございます。
次に、請願陳情の新規分を付託いたします。請願二十三件、陳情十二件の計三十五件でございます。
次に、請願陳情の閉会中の継続審査議決をいたします。簡易採決でございます。
最後に、特定事件の閉会中の継続調査議決を簡易採決により行い、閉議、閉会となります。
所要時間は、おおむね一時間十分程度を予定しております。
以上でございます。
○山崎委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山崎委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
○山崎委員長 次に、本委員会の閉会中の継続調査について申し上げます。
お手元配布の特定事件継続調査事項表のとおり、十五日の本会議において継続調査の申し出をいたしたいと思いますので、ご了承願います。
以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午後二時五十一分散会
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