議会運営委員会速記録第九号

平成十四年三月二十七日(水曜日)
議会運営委員会室
午後六時二十二分開議
 出席委員 二十三名
委員長松本 文明君
副委員長比留間敏夫君
副委員長田中  良君
副委員長石井 義修君
理事野村 有信君
理事古賀 俊昭君
理事樺山 卓司君
理事和田 宗春君
理事木内 良明君
理事木村 陽治君
藤田 愛子君
服部ゆくお君
田島 和明君
臼井  孝君
北城 貞治君
秋田 一郎君
林  知二君
河西のぶみ君
真木  茂君
中嶋 義雄君
藤井  一君
吉田 信夫君
古館 和憲君

 欠席委員 なし

議長三田 敏哉君
副議長橋本辰二郎君
財務局長安樂  進君

本日の会議に付した事件
 議案の撤回について
 追加提出案件について
 議員提出議案の撤回について
 修正案について
 付帯決議について
 委員会の審議状況について
 文書質問について
 委員長の口頭報告について
 討論について
 議員提出議案について
 意見書等について
 継続案件について
 議事日程及び追加議事日程について
 会議順序について
 閉会中の継続調査について

○松本委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 初めに、議案の撤回についてご協議願います。
 本件につきまして、安樂財務局長から説明があります。

○安樂財務局長 議案の撤回についてご説明申し上げます。
 東京都職員の給与に関しましては、平成十四年三月二十二日、職員団体との交渉の結果、職員の給与について、平成十四年八月一日から平成十五年七月三十一日まで、四%の削減を行うことで労使が合意に至りました。
 また、これにあわせまして、指定職の給与を、同じく平成十四年四月一日から平成十五年七月三十一日まで、五%削減することといたしました。
 つきましては、平成十三年第四回定例会に提出いたしました第百九十四号議案、職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例及び第百九十九号議案、学校職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の議案二件を撤回させていただきたいと存じます。
 以上であります。

○松本委員長 説明は終わりました。
 ただいま説明がありました案件は、いずれも明二十八日の本会議において撤回を承認したいと思います。ご了承願います。

○松本委員長 次に、知事より追加提出されます案件につきまして、安樂財務局長から説明があります。

○安樂財務局長 追加提出議案についてご説明申し上げます。
 今回、提出いたします議案は、平成十四年第一回東京都議会定例会提出予定議案件名表(追加分)に記載してございますように、条例案三件、事件案二件、合計五件でございます。
 まず、職員の給与の特例に関する条例及び学校職員の給与の特例に関する条例につきましては、先ほど議案の撤回でご説明いたしました新たな労使合意に基づきまして、職員などの給与削減措置を実施するものでございます。
 次に、費用弁償に係る関係条例の整備に関する条例でございます。
 これは、特別職等の旅費の算定方法などを明確にするため、規定を整備するものでございます。
 次に、指定金融機関の指定についてでございます。
 これは、富士銀行、第一勧業銀行及び日本興業銀行の分割、合併に伴いまして、東京都の指定金融機関業務がみずほ銀行に承継されるため、指定が必要となるものでございます。
 次に、東京都外形標準課税条例無効確認等請求事件に関する控訴の提起についてでございます。
 本件訴訟につきましては、三月二十六日、東京地方裁判所において、東京都敗訴の判決が出されました。
 東京都といたしましては、本判決を到底認めることはできず、敗訴部分の取り消しと銀行側の都に対する請求の棄却を求めて東京高等裁判所に控訴するため、議会の議決をお願いするものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくご審議をお願い申し上げます。

○松本委員長 説明は終わりました。
 ただいま説明のありました案件は、理事会協議の結果、いずれも明二十八日の本会議に上程し、委員会付託を省略の上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松本委員長 それでは、そのようにいたします。

○松本委員長 次に、議員提出議案の撤回についてご協議願います。
 議員提出議案第一号、職員の給与の特例に関する条例及び議員提出議案第二号、学校職員の給与の特例に関する条例について、提出者より、撤回請求書が議長に提出されました。
 本件につきましては、明二十八日の本会議において撤回を承認したいと思います。ご了承願います。

○松本委員長 次に、修正案についてご協議願います。
 民主党から、知事より追加提出されます、職員の給与の特例に関する条例及び学校職員の給与の特例に関する条例に対し、お手元配布の修正案を提案したい旨の申し出がありました。
 本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、明二十八日の本会議において議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松本委員長 それでは、そのようにいたします。
 この際、田中副委員長から発言があります。

○田中委員 今、委員長からご説明がありましたように、私たちとしては、知事提案の給与の特例に関する条例案についての修正案を提案させていただきたいと思っております。
 そして、明日の本会議において、その修正案の趣旨説明をさせていただく機会をいただきたいということでお願いをさせていただきたいと思います。
 趣旨説明については、この給与をめぐる問題というのは昨年の十二月以降、いろいろな場で議論をされてまいりましたが、新たな提案ということを受けて、それに対する修正ということでございます。
 内容については、労使協議の対象になっていない管理職の給与についてまで、新たな提案については盛り込まれているということでありますが、その部分について疑義があるので、その部分についての修正という内容であります。
 皆さんのご賛同をいただきたく、よろしくお願いを申し上げます。

○古賀委員 明日の本会議でこの修正案についての趣旨説明を行いたいという立場からの、今、ご意見が述べられたと思いますけれども、私は、その提案に反対の立場で意見を申し上げたいと思います。
 原案が提案をされて、その原案に対する修正を行うということは、もちろん議会に認められている権限でありますので、過去、都議会においても、そういった議会の取り組みが実施されたことは当然であります。
 ただ、修正案についての趣旨説明というのは、過去、東京都議会では、先ほどの議運の理事会で確認されましたけれども、昭和四十二年に一回だけあるということで、今までの都議会の慣例では、そういったことはほとんど、事実上行われてきていないということでありますので、一つの都議会の伝統として、改めてここで、修正案について趣旨説明を求めるということは必要がないというふうに思います。
 特に今、労使合意の点について触れられましたけれども、三月二十二日の労使合意についてのさまざまな報道やその概略を記したものを見てみますと、確かに、労使交渉の対象とならない事項についても、その場で当事者が触れているという経過もあるわけでありまして、そのことを踏まえての条例の新たな知事からの提案ということになっていると思いますので、私どもは、今述べられた趣旨説明を求める意見については同意をしかねるということでございます。

○田中委員 内容についての議論をこの場でするつもりはありませんが、確かに修正案という形ではありますけれども、職員の給与についての私たちの固有の提案権を行使するという意味においては、自民党さん、公明党さんが、結果として取り下げはしましたけれども、提案をされた際に、趣旨説明の機会を我々も賛同して、それは本会議でなされているという経過があります。
 したがいまして、私どもも、内容の点から見て、公平公正に取り扱っていただきたいということでお願いをさせていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

○松本委員長 本件は、起立により採決いたします。
 趣旨説明を行うことに賛成の方々の起立を求めます。
〔賛成者起立〕

○松本委員長 起立少数と認めます。よって、趣旨説明は省略することに決定いたしました。

○松本委員長 次に、付帯決議についてご協議願います。
 自民党及び公明党から、知事より追加提出されます職員の給与の特例に関する条例及び学校職員の給与の特例に関する条例に対し、また、自民党から、指定金融機関の指定についてに対し、それぞれお手元配布の付帯決議を付したい旨の申し出がありました。ご了承願います。
 この際、藤田委員から発言があります。

○藤田委員 職員の給与の特例に関する条例についての付帯決議について、何点か質問させていただきたいというふうに思います。
 自民、公明共同提案で出されました議員提案を取り下げ、知事提案に賛成し、付帯決議を付すということは、労使合意について支持をするというふうに確認をしてよろしいでしょうか。

○古賀委員 労使合意が絶対なものではありませんけれども、尊重するという立場であります。

○藤田委員 それでは、この付帯決議をつける意味は何でしょうか。

○古賀委員 給与に関する議論というのは、今まで種々行われてまいりましたけれども、今日の東京都の給与条例は、いわゆる地方公務員法に定める給与、勤務時間その他の勤務条件、第二十四条に定める職務給とは、必ずしもいえないものでありまして、それは旧自治省からも指摘をされていることからも明らかであります。
 よって、今後とも、見直しがまだ残されているわけでありますので、今回、付帯決議を付しました。

○藤田委員 第一点の平成十五年八月ということは、これは労使合意に書かれているものとは違っております。そして、今なおご説明をいただいた部分とは違うと思いますけれども、これはどのように考えていらっしゃるんでしょうか。

○古賀委員 十五年の八月以降の職員給与の取り扱いということについてのお尋ねだと思いますけれども、私どもは、議員提案をもって二年間の給与削減措置を提案した経緯もありまして、今後の我が国の経済動向の推移、さらには社会環境の変化等を踏まえて、改めて今回すべてを一年間をもって打ち切るのではなくて、今後とも、そういった状況を踏まえての判断がなされてしかるべきだと思います。よって、この第一項目の、社会経済状況のいかんによって今後誠実に協議を行うということを付したわけです。

○藤田委員 もう一回お聞きいたしますけれども、今の都財政の状況及び社会経済状況いかんによってはということはよくわかりますが、平成十五年八月以降というふうに決めたこと、労使合意の中には平成十六年以降についてはというふうになっていると思いますけれども、その点について、もう一度確認したいと思います。

○古賀委員 労使が労使間の話し合いの中で決められたことがあると思いますけれども、これは議会の立場での判断ですから、おのずから一致しない面もあると思います。

○藤田委員 今のご答弁を聞いていますと、私は労使合意の尊重とはなかなか思えません。中には、今回のところでは、労使の話し合いを求めるのがこの議員提案の目的というところもあるのだという一部会派もありました。私はそういうことを考えますと、すっきりと原案に賛成することがそれにこたえるものだというふうに思っております。
 以上申し上げて、質問を終わります。

○古賀委員 私は最初に、労使合意は尊重するということを申し上げました。絶対的なものではないということです。過去、労使間においてやみ協定が結ばれる、あるいは公にならない確認書が取り交わされる等で、現に労使間においてさまざまな禍根を残した事実があります。そういったことを踏まえて、絶対視しないというのは、議会の判断として賢明なものだと思います。

○松本委員長 次に、委員会の審議状況についてご報告いたします。
 各常任委員会及び予算特別委員会とも、付託議案の審査はすべて終了いたしました。

○松本委員長 次に、文書質問について申し上げます。
 お手元配布のとおり、四名の議員から通告がありましたので、議長から執行機関に送付いたしておきます。
 なお、本件は、明二十八日の本会議においてその旨報告いたしますので、ご了承願います。

○松本委員長 次に、委員長の口頭報告について申し上げます。
 各常任委員会からの委員長の口頭報告はございません。
 特別委員会については、予算特別委員長の口頭報告があります。時間は十五分程度とのことであります。ご了承願います

○松本委員長 次に、討論につきまして、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長から説明いたさせます。

○川島議事部長 先ほどの理事会の協議結果を報告いたします。
 討論でございますが、共産党、自民党、民主党、公明党、生活者ネット、この順番でそれぞれ十分程度行われます。引き続き後藤議員、福士議員から各三分程度討論が行われます。合計七人の方から討論が行われます。
 以上でございます。

○松本委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松本委員長 それでは、そのようにいたします。

○松本委員長 次に、議員提出議案についてご協議願います。
 本件につきましては、理事会協議の結果、お手元配布の東京都議会委員会条例の一部を改正する条例案、東京都議会情報公開条例の一部を改正する条例案及び東京都議会会議規則の一部を改正する規則案をいずれも明二十八日の本会議に上程し、委員会付託を省略の上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会協議の結果のとおりとすることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松本委員長 それではそのようにいたします。

○松本委員長 次に、意見書、決議について申し上げます。
 案文は、お手元配布のとおり、意見書十件、決議一件でございます。
 本件は、各常任委員会において調整済みですので、明二十八日の本会議に上程し、議決をすることになります。ご了承願います。

○松本委員長 次に、継続案件について申し上げます。
 行財政改革基本問題特別委員会から、お手元配布の継続調査事項表のとおり申し出がありました。
 本件は、明二十八日の本会議において継続調査の申し出を行うことになりますので、ご了承願います。

○松本委員長 次に、明二十八日の本会議の議事日程について申し上げます。
 本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
 また、追加議事日程については、作成され次第配布するとのことです。ご了承願います。

○松本委員長 次に、明二十八日の本会議の会議順序について議事部長から説明いたさせます。

○川島議事部長 お手元の平成十四年第一回定例会会議順序(6)をごらんいただきたいと存じます。
 明三月二十八日午後一時開議いたします。
 まず、諸報告が三件ございます。
 次に、日程追加の宣告を行います。
 次に、文書質問について報告がございます。文書質問を行う議員は、河野百合恵議員、清水ひで子議員、坂口こうじ議員及び木村陽治議員でございます。
 次に、日程に入りまして、日程第一を上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、日程第二を上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、日程第三から第百二十八までを一括上程いたします。
 続きまして、進行係の動議により、追加日程第一から第五まで、職員給与特例条例ほかを上程することを議決いたします。簡易採決になります。
 次に、追加日程第一から第五までにつきまして、福永副知事より、提案説明が二分程度行われます。
 続きまして、給与特例条例に関する修正案の動議が提出されます。
 次に、人事委員会の意見聴取を行った結果報告がございます。
 次に、第百五十五号議案、第百五十六号議案及び第百五十八号議案に付帯決議を付する動議が提出されます。
 次に、追加日程第一から第五までについて、委員会付託の省略を進行係の動議により議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、予算特別委員長の口頭報告及び五会派、二名の無所属議員からも討論を行った後、採決に入ります。
 まず、日程第三、十四年度臨海地域開発事業会計予算を議決いたします。起立採決になります。
 次に、日程第四、近代文学博物館条例廃止条例を議決いたします。起立採決になります。
 次に、日程第五から第八まで、十四年度東京都一般会計予算ほかを一括議決いたします。起立採決になります。
 次に、日程第九、十四年度都区財政調整会計予算を議決いたします。起立採決になります。
 次に、日程第十から第二十八まで、職員定数条例一部改正条例ほかを一括議決いたします。起立採決でございます。
 次に、日程第二十九及び第三十、十四年度都営住宅等事業会計予算ほかを一括議決いたします。起立採決でございます。
 次に、日程第三十一から第三十四まで、都立科学技術大学条例一部改正条例ほかを一括議決いたします。起立採決になります。
 次に、日程第三十五から第四十二まで、十四年度都市開発資金会計ほかを一括議決いたします。起立採決になります。
 次に、日程第四十三から第五十四まで、都区及び区相互間財政調整条例一部改正条例ほかを一括議決いたします。起立採決でございます。
 次に、日程第五十五、十四年度高速電車事業会計予算を議決いたします。起立採決でございます。
 次に、日程第五十六、十四年度交通事業会計予算を議決いたします。起立採決でございます。
 次に、日程第五十七、地方労働委員会委員報酬及び費用弁償条例一部改正条例を議決いたします。起立採決でございます。
 次に、第五十八から第七十一まで、十四年度地方消費税清算会計予算ほかを一括議決いたします。起立採決でございます。
 次に、日程第七十二から第百二十八まで、十四年度小笠原諸島生活再建資金会計予算ほかを一括議決いたします。簡易採決になります。
 次に、ソの職員給与特例条例からテの外形標準課税条例無効確認等請求事件控訴提起までにつきましては、追加日程の番号及び採決の方法につきまして、無所属の議員の意向を確認の上、明日お知らせしたいと存じます。
 続きまして、追加日程に入りまして、追加日程第六、多摩地域・市民活動・NPOサポートセンター設置請願外一件を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、追加日程第七、第五福竜丸展示館そばへの「世界の子どもの平和像」設置請願及び第八、委員会室禁煙陳情を一括上程し、議決いたします。起立採決になります。
 次に、追加日程第九、「モラル都市宣言」の採択請願外二件を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、追加日程第十、介護保険保険料及び利用料減免請願を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、追加日程第十一、保育水準の確保と保育施策の拡充請願外一件及び第十二、小平学園西マンション計画見直し陳情外二件を一括上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、追加日程第十三、消費税大増税反対及び税率三%引き下げ請願外一件を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、追加日程第十四、落合川改修工事計画見直し請願を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、追加日程第十五号、サンダル履き本会議及び委員会傍聴陳情を上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、追加日程第十六、請願五十二件及び第十七、陳情五件を一括上程し、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第十八、議員提出議案第三号、委員会条例一部改正条例を上程し、進行係の動議により趣旨説明並びに委員会付託の省略を議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第十九、議員提出議案第四号、情報公開条例一部改正条例を上程し、進行係の動議により趣旨説明並びに委員会付託の省略を議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第二十、議員提出議案第五号、会議規則一部改正規則を上程し、進行係の動議により趣旨説明並びに委員会付託の省略を議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第二十一から第二十九まで、意見書八件、決議一件を一括上程し、進行係の動議により議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第三十及び第三十一、首都移転即時撤回意見書外一件を一括上程し、議決いたします。起立採決でございます。
 次に、行財政改革基本問題特別委員会の閉会中の継続調査議決をいたします。簡易採決でございます。
 次に、請願陳情の新規分を付託いたします。請願五件、陳情十一件、計十六件となります。
 次に、請願陳情の閉会中の継続審査の議決をいたします。簡易採決でございます。
 最後に、特定事件の閉会中の継続調査議決を簡易採決により行い、閉議、閉会となります。
 所要時間は、おおむね二時間十五分程度を予定しております。
 以上でございます。

○松本委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○松本委員長 それでは、そのようにいたします。

○松本委員長 次に、本委員会の閉会中の継続調査について申し上げます。
 お手元配布の特定事件継続調査事項表のとおり、明二十八日の本会議において、継続調査の申し出をいたしたいと思いますので、ご了承願います。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
  午後六時四十八分散会