議会運営委員会速記録第四十八号

平成十三年二月二十三日(金曜日)
午後四時開議
 出席委員 十九名
委員長佐藤 裕彦君
副委員長山崎 孝明君
副委員長木村 陽治君
副委員長中山 秀雄君
理事白井  威君
理事宮崎  章君
理事野村 有信君
理事渡辺 康信君
理事土持 正豊君
理事嶋田  実君
藤川 隆則君
藤田 愛子君
三宅 茂樹君
古賀 俊昭君
植木こうじ君
村松みえ子君
古館 和憲君
森田 安孝君
小林 正則君

 欠席委員 四名

議長渋谷 守生君
副議長五十嵐 正君

本日の会議に付した事件
 常任委員会の役員について
 質問について
 人事案件について
 議員提出議案について
 議事日程及び追加議事日程について
 会議順序について

○佐藤委員長 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 初めに、常任委員会の役員についてご協議を願います。
 議員の辞職に伴い、案分によりますと、常任委員会の副委員長ポストにつきまして、公明党、無所属クラブ及び生活者ネットとの間で二ポストを調整する必要が生じました。
 本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、現行のとおり、無所属クラブ及び生活者ネットに割り振ることにいたしました。よろしゅうございましょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○佐藤委員長 それでは、そのようにさせていただきます。

○佐藤委員長 次に、質問について申し上げます。
 本日まで通告のありました質問者は、二十八名であります。参考までに質問通告一覧をお手元に配布いたしておきました。
 それでは、質問順序並びに休憩について、先ほどの理事会で協議いたしました結果を議事部長からご説明いたします。

○會田議事部長 理事会におけます協議結果についてご説明申し上げます。
 お手元の平成十三年第一回定例会質問順序(案)をごらんいただきたいと存じます。
 まず、一日目の二月二十七日は、代表質問でございます。
 質問の順序は、従前の例によりまして、交渉団体を大会派順に作成してございます。
 次に、二日目の二月二十八日、三日目の三月一日は、一般質問でございます。
 お届けいただきました質問者につきまして、ドント式算定法による順位により作成したものでございます。
 次に、休憩時間でございますが、二月二十七日の代表質問の日は、十三時に開議いたしまして、一番目の自民党佐藤議員の答弁終了後、十五時十二分から十五時三十二分までの二十分間を、また二回目の休憩時間は、二番目の日本共産党秋田議員の答弁終了後、十七時十三分から十七時二十三分までの十分間を予定してはいかがかと存じます。この場合の終了予定時刻は、十九時五十七分になります。
 二月二十八日の一般質問の日につきましては、十三時に開議いたしまして、五番目の自民党鈴木議員の答弁終了後、十五時二十五分から十五時四十五分までの二十分間を予定してはいかがかと存じます。この場合の終了予定時刻は、十八時五十四分となります。
 三月一日の一般質問の日につきましては、十三時に開議いたしまして、五番目の自民党田代議員の答弁終了後、十五時十四分から十五時三十四分までの二十分間を予定してはいかがかと存じます。この場合の終了予定時刻は、十八時三十一分となります。
 なお、各質問日の休憩時間及び終了予定時刻につきましては、所要時間を、質問一に対しまして答弁〇・八の割合で計算しております。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

○佐藤委員長 説明は終わりました。
 ただいまの説明のとおりでよろしゅうございましょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○佐藤委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、振鈴について申し上げます。
 時間満了五分前一点、時間満了時二点とすることでよろしゅうございましょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○佐藤委員長 それでは、そのようにいたします。

○佐藤委員長 次に、人事案件について申し上げます。
 先ほどの理事会におきまして、各会派のご意向をお聞きしましたところ、本件につきましては簡易採決により議決することになりましたので、ご了承願います。

○佐藤委員長 次に、議員提出議案についてご協議を願います。
 本件につきましては、先ほどの理事会協議の結果、お手元配布の東京都議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区における議員の数に関する条例の一部を改正する条例案三案を三月八日の本会議に上程し、趣旨説明を行った後、委員会付託を省略の上、議決することといたしました。
 本件につきましては、理事会の協議のとおりでよろしゅうございましょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○佐藤委員長 それでは、そのようにいたします。
 この際、嶋田理事から発言を求められておりますので、これを許します。

○嶋田委員 東京都議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区における議員の数に関することについては、これまで都議会各派から、代表、オブザーバーも出まして、真剣な議論をやってまいりました。しかし、私たちは、現在の都議会定数にかかわる総定数の削減、さらには逆転区の解消等を考えますと、まだ不十分であると思います。
 したがって、実質的な審議をさらにやるために、議員提案権を使いまして、独自の条例案を出させていただきました。これについては、三月一日の本会議で上程をさせていただき、趣旨説明もさせていただいて、該当委員会で実質的な議論を深めていただきたいという主張でありましたけれども、議運の理事会の中では、我が会派だけの主張でありました。
 私は、議運理事会の意見を尊重しますけれども、これを三月八日の本会議で、趣旨説明並びに討論を加えて、我が会派の主張をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

○佐藤委員長 発言は以上であります。

○佐藤委員長 次に、二月二十七日、二十八日及び三月一日の本会議の議事日程について申し上げます。
 本件につきましては、議長において、お手元配布のとおり作成されました。
 また、三月一日の追加議事日程につきましては、作成され次第配布するとのことであります。ご了承願います。

○佐藤委員長 次に、二月二十七日、二十八日及び三月一日の本会議の会議順序につきまして、議事部長からご説明申し上げます。

○會田議事部長 お手元の平成十三年第一回定例会会議順序(2)をごらんいただきたいと存じます。
 二月二十七日は、午後一時に開議いたしまして、代表質問が行われます。
 質問終了後、進行係の動議によりまして散会いたします。
 続きまして、お手元の平成十三年第一回定例会会議順序(3)をごらんいただきたいと存じます。
 翌二月二十八日は、午後一時に開議いたしまして、一般質問が行われます。
 質問終了後、進行係の動議によりまして散会いたします。
 続きまして、お手元の平成十三年第一回定例会会議順序(4)をごらんいただきたいと存じます。
 二月二十八日に引き続きまして、三月一日も午後一時に開議いたしまして、一般質問が行われます。
 初めに、日程追加の宣告を行いまして、一般質問終了後、日程に入ります。
 まず、日程第一から第百二十までを一括上程いたします。
 次に、福永副知事より提案説明が五分程度行われます。
 次に、職員の再任用に関する条例外十三議案に対する人事委員会の意見聴取を行った結果、異議がない旨の回答があったとの報告があります。
 次に、日程第一から第二十九まで、平成十三年度当初予算につきまして、進行係の動議によりまして、予算特別委員会を設置いたしまして付託することとし、議長の指名により委員を選任いたします。
 次に、日程第三十から第百二十までを常任委員会に付託いたします。
 次に、追加日程に入りまして、追加日程第一、固定資産評価審査委員会委員の選任同意の件を上程いたしまして、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、追加日程第二から第十六まで、公害審査会委員の任命同意の件を一括上程いたしまして、議決いたします。簡易採決でございます。
 次に、請願陳情の新規分を付託いたします。請願六十八件、陳情二十一件の合計八十九件でございます。
 次に、三月二日から七日までの六日間の休会議決を行いまして、散会となります。
 以上でございます。

○佐藤委員長 説明は以上であります。
 ただいまの説明のとおり進めてまいりますが、よろしゅうございましょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○佐藤委員長 それでは、そのように進めてまいります。
 以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。
  午後四時八分散会

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