北朝鮮の「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射への抗議について

 本日2月7日、北朝鮮は、我が国を含む国際社会が自制を強く求めてきたにもかかわらず、「人工衛星」と称する弾道ミサイルを発射した。これは、これまでの関連する国連安保理決議に違反することは明白であり、国際社会の意思を無視した暴挙である。

 本年1月6日の北朝鮮による核実験実施の際にも、国際社会は強く非難し、東京都議会も厳重に抗議を行ったばかりである。北朝鮮のこれらの行為は、地域の平和と安全保障を脅かす非常に挑発的な行為であり、断じて容認できない。

 よって、東京都議会は、今回の北朝鮮の行為に厳重に抗議する。また、政府においては、北朝鮮が断じてかかる行為を繰り返すことのないよう強力な外交を展開するとともに、国際社会と連携し、断固とした対応を採るよう強く求める。

 平成28年2月7日

東京都議会議長 川井しげお
東京都議会副議長 小磯善彦 
東京都議会自由民主党幹事長 宇田川聡史
都議会公明党幹事長 長橋桂一 
日本共産党東京都議会議員団幹事長 大山とも子
都議会民主党幹事長 尾崎大介 
都議会維新の党幹事長 野上ゆきえ
かがやけ Tokyo幹事長 上田令子 
都議会生活者ネットワーク幹事長 西崎光子 

問い合わせ先
議会局議事部議案法制課
電話03-5320-7135
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