全ての課題は人権に直結する
物価高騰対策を全力で進めよ

竹井 ようこ(立憲ミネ無)

人権尊重と多文化共生
排外主義としっかり対峙し取組進めることを強く期待、見解は。
知事 人権尊重条例を定めヘイトスピーチ解消に取り組む。真の共生社会の実現を目指す。
物価高騰対策
賃金上昇促すべき。全力で進め、都民の暮らし向き支えるべき、見解は。
知事 中小企業の持続的な賃上げに向け、サポートや手厚く助成する等、幅広く支援する。
女性活躍
雇用・就労分野に限定しない生き方の尊重が求められている。知事の考えは。
知事 雇用分野等において女性が個性や能力を発揮し活躍することを推進することが重要。
住宅政策
地域社会を支える人材が住み続ける環境が必要。今後の住宅政策の見解は。
知事 住宅は生活の基盤。都民がニーズに応じた住まいを適切に選択できる環境整備する。
ケアラーへの支援
ケアラーの負担軽減に向けた取組を一層推進すべき。見解は。
知事 家族介護者の負担軽減を進めることは重要。介護サービス基盤の整備を進めるほか、地域実情に応じ区市町村の取組を支援する。
義務教育の完全無償化
優先順位は極めて高いと考えるが、なぜ実施しないのか。
教育長 設置者がそれぞれの判断で対応する。
警視庁職員への人権教育
大川原化工機事件のようなことを起こさないためにも、人権意識を涵養(かんよう)する教育をすべきだ。見解は。
警視総監 違法捜査を反省。人権に配慮した適正な職務遂行を期する教育を徹底する。
平和祈念館(仮称)の整備
戦後80年の節目を迎え、一刻の猶予ない。一歩踏み出せ。
知事 都議会での一定の審議と合意が必要。