認証学童クラブ制度の後押しを
訪問介護の人材確保策を講じよ
村松 一希(都ファースト)
- 東京アプリ
- 物価高騰支援としてポイントキャンペーンを実施し、普及促進を図るべき。
- デジタル局長 7千ポイントを付与し、実際にアプリを活用し、利便性を実感してもらう。
- 病児保育室
- 体調不良になった子供の保育についての取組を充実すべき。知事の見解は。
- 知事 7年度から病児保育施設の経営安定化や看護師確保へ都独自の補助制度を創設する。
- 認証学童クラブ制度
- 多くの区市町村で実施されるよう、都が積極的に取組の後押しを。
- 福祉局長 3年間の時限で運営費の区市町村負担を3分の1から6分の1に軽減、賃借建物を確保する補助額を1千万円まで拡充する。
- アフォーダブル住宅
- 手頃な価格の物件の供給を拡大し、子育て世帯等の住環境向上を。
- 知事 7年度創設のファンドは民間から創意工夫ある提案を引き出し、住宅供給を進める。
- 年収の壁
- 性別による役割固定に繋がる仕組み変え、壁を意識せず働ける状況づくりを。
- 産業労働局長 社会保険料の負担和らげる手当の導入へ新たな助成行い、啓発も強化する。
- 防災
- 〔1〕特別区の消防団員の費用弁償を増額し、消防団の魅力を高める取組を強化せよ。〔2〕マンションの更なる防災力強化へ、エレベーターの閉じ込め発生等の課題を踏まえ事業設計を。〔3〕避難所の環境整備を整える取組を。
- 消防総監 〔1〕費用弁償額を4500円に引き上げて、機能性等に優れた防火服を導入する。
- 本部長 〔2〕マンションと町会との合同防災訓練の参加者へ東京アプリポイントを付与する。
- 知事 〔3〕人道支援の最低基準であるスフィア基準に準拠し、区市町村へ補助金も創設する。
- 公共交通
- 〔1〕シルバーパスの実態把握へICカード化、利用者増に繋がる年間負担額の低減を要望。7年度の取組は。〔2〕ホームドアの設置加速に向けた取組を更に進めるべき。
- 知事 〔1〕ICカード化の8年度早期導入を目指す。年間負担額を1万2千円に引き下げる。
- 都技監 〔2〕事業者に直接補助する制度を立ち上げ、債務負担行為の設定で整備を加速する。
- 医療
- 〔1〕子供の入院で家族が付き添いをする場合、十分に休息できる環境整備を。〔2〕訪問介護事業の経営支援に繋がる人材確保策を。
- 保健医療局長 〔1〕簡易ベッドの貸し出し等を開始し、国の補助制度の活用で支援を検討する。
- 福祉局長 〔2〕求人サイト掲載費を最大80万円、電動アシスト自転車等の購入経費を支援する。
アフォーダブル住宅 子育て世帯等が手ごろな価格で安心して住むことができる住宅のこと。