物価高騰へ十分な支援を行え
闇バイト対策の対応を強化せよ

小松 大祐(自民党)

物価高騰
苦しい状況を訴える声。都民や事業者に配慮した十分な支援を積極的に行え。
知事 LPガス利用家庭、医療機関等の負担軽減やセーフティネット支援、賃上げに向けた取組等重層的な対策を迅速かつ着実に実施。
避難者支援
区市町村と課題等を共有し、取組の実効性を高めた支援が重要。見解は。
総務局長 補助金の創設やセミナー開催等、区市町村を支援し避難所改革の実効性高める。
町会・自治会
活動の維持、継続が大きな課題。7年度の加入促進の具体的な取組は。
生文スポ局長 電子回覧板や会費徴収のキャッシュレス化を支援。区市町村と子育て世帯の関心を高めるイベントのモデル事業を実施。
下水道管
八潮市の道路陥没を受けて、都の対応と下水道管の老朽化対策について伺う。
下水道局長 緊急点検し異状ないことを確認。リニューアルとあわせ、再構築を計画的に実施。
闇バイト対策
SNS上の募集への応募前に認知し犯罪に加担させない対応を強化せよ。
警視総監 7年度からAI搭載モニタリングツール導入し迅速に警告する等、対策を強化。
ホームドア整備
都が直接補助を行う制度創設。整備加速に向け、制度の狙いと取組は。
都技監 10年度までに約6割の駅に設置する目標へ補助制度の活用を促し整備推進。
都営三田線
8両編成化は更に進めるべき。
交通局長 次期更新車両も長編成化し9年度に1編成、11年度までに10編成を8両編成化。
地域医療の確保
物価高騰等、病院経営は厳しさを増している。取組を強化するべき。
知事 7年度から高齢者用病床確保し入院患者を受け入れる病院支援し、小児科等伴う病院を対象に、患者受け入れ体制確保を支援。
聴覚障害児
ろう学校に通う子供の保護者負担軽減のため、放課後の居場所を整備せよ。
教育長 7年度に放課後や休業期間に学校内で過ごす場所確保し、手話できる人材も配置。
東京アプリ
7年2月にアプリをリリース。利用促進を図るため区市町村との連携進めよ。
デジタル局長 ポイント付与等連携した活用進め、ニーズ踏まえ段階的な機能拡充を行う。
空飛ぶクルマ
実装プロジェクト進めるに当たり、街なかでの環境整備も重要。見解は。
政策企画局長 離着陸場の整備を誘導する方策や支援スキームの検討進め社会実装を加速。
年収の壁
就業調整を減らし、企業の人手不足が解消されるよう支援を強化するべき。
産業労働局長 7年度は新たに30万円の奨励金を支給する等、働き控えの解消に繋げる。
多摩振興
地域特性踏まえた施策推進せよ。
知事 多摩の市町村長と意見交換を通じアクションプランの素案を策定。着実に実行する。