令和6年第4回定例会の概要

 令和6年第4回定例会は、12月3日から18日まで16日間の会期で開催されました。

 初日、小池知事の所信表明が行われ、「広い視野と先を見通す目で将来像をしっかりと見定め、日本を牽引する取組をスピード感を持って展開していく」との決意を表明しました。その後、知事提出議案1件が可決されました。

 12月10日、11日は、各会派等の19人により、都政全般に対する知事などへの代表・一般質問が行われました。11日の質問終了後、知事提出議案35件と議員提出議案2件が所管の常任委員会に付託されたほか、人事案1件が同意議決されました。

 12月13日、16日は、各常任委員会が開かれ、付託議案の審査などが行われました。

 最終日の12月18日は、討論・採決などが行われ、知事提出議案35件が各委員会報告のとおり可決・承認されました。また、令和5年度の各決算が、各会計及び公営企業会計決算特別委員会の報告のとおり、それぞれ認定議決されました。議員提出議案では、条例案2件が否決、「固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続に関する決議」が可決され、閉会となりました。