輝く未来に向けて、都民の
ために総力を結集します

東京都議会自由民主党幹事長 小松 大祐

 長きにわたったコロナ禍は、都民生活を一変させましたが、健康で過ごせることへの感謝を痛切に感じました。私たちの生活は、コロナ禍以降も長引く物価高騰の影響により依然厳しい状況が続いており、中小零細事業者の経営継続や2024年問題に直面している建設業界や物流業界は労働時間の制約や人材不足などの問題に直面しています。我々都議会は、都民生活や中小零細事業者がおかれている正確な事実の把握に最大限関心を配りながら都民や都内事業者に耳を傾け、より良い政策を進めていかなければなりません。特に少子化対策や子育て施策は国力を左右する喫緊の課題です。我々都議会自民党は、特に中間層の方々の子供・子育てにおいては、様々な日常的経費を抱えており、こうした方々の暮らしをどのように支えていくか、現役世代に暮らしの豊かさが実感できるよう都民に寄り添った政策に力を注いでまいります。

 また、首都直下地震や気候変動により頻発化・激甚化する風水害など自然災害に対する備えや高齢者に対する介護支援、環境エネルギー施策、教育や保健医療対策など都政を取り巻く課題は山積しております。

 都議会自民党は、本年も総力を結集し、都民や事業者の声に真摯に寄り添い、前向きな議論を進めて、「東京を世界で一番の都市」実現に向けて全力で取り組んでまいります。