カスハラ防止条例で働く人守れ
江戸・東京の文化を世界遺産に

小松 大祐(自民党)

都政運営
東京そして日本のため、7年度予算に向けどのような舵取り行っていくのか。
知事 大胆かつ着実な施策構築。事業の無駄無くす取組を徹底し実効性高い施策に繋げる。
地方との連携
〔1〕福島の次なる復興へTIBを活用し、全国の自治体との連携が共存共栄に資する取組。見解は。〔2〕東京と地方の共存共栄へ全国的な展開等、視野を拡張することでDX分野でも貢献が果たせる。見解は。
スタ国際室長 〔1〕全国の自治体関係者が活動内容の共有や交流を図るイベント新たに開催。
デジタル局長 〔2〕全国共通で役立つナレッジを共有し、自治体DXのレベルアップに貢献。
カスハラ防止条例
どの行為がカスハラに当たるのか、対応策も含め分かりやすく示し、事業者が迷いなく条例を活用できる後押しを。
知事 考え方を指針等で丁寧に解説し、該当する行為の例や効果的な対応策を幅広く提示。
世界遺産
江戸の歴史や文化の魅力を世界に示す取組で、登録目指した動きを加速せよ。
知事 江戸の文化財保存の進め方含め国際的な理解を得て、国等と登録に向け協議進める。
無痛分娩
費用面だけでなく、対応できる施設が少ない。安全に実施できる環境整備を。
知事 医療機関の医師等の体制や機材の配備状況等の実態も把握し、環境整備に取り組む。
認知症専門病院
創設へどう進めるのか。
知事 検診や抗体医薬の治療受けられる体制確保を進め、認知症医療の実態を把握し検討。
保育料第1子無償化
取組へ知事の見解は。
知事 少子化対策は一刻の猶予もない。この手を緩めることなく、取組を加速していく。
補正予算
〔1〕運輸事業者向け燃料費緊急対策支援事業や医療機関等物価高騰緊急対策事業実施の考え方は。〔2〕学校給食費無償化は区市町村との連携重要。見解は。〔3〕子供医療費助成は持続性踏まえ都内で偏りない支援策を。
都技監 〔1〕貨物運送事業者等を5年度に続き支援し、タクシー事業者を新たに対象に追加。
保健医療局長 〔1〕5年度に引き続き光熱費等の支援を行い、歯科技工所を支援対象に追加。
知事 〔2〕区市町村が行う負担軽減の取組の支援を行い、現在50の区市町村で無償化を実施。〔3〕経済負担軽減のため、7年10月からの所得制限撤廃目指し、市町村との協議を加速する。
公道レンタルカート
事業者がコンプライアンスを遵守するよう国や警察と連携進めよ。
政策企画局長 国に事業者へ指導等要請、警視庁はルール指導継続等、連携し取組進める。

TIB Tokyo Innovation Baseの略。東京からイノベーションを巻き起こし、国内外からスタートアップや、その支援者が集い、交流する一大拠点のこと。