小林 健二(公明党)

Q 技術者確保のための奨学金返還支援事業への中小企業、学生の声と5年度の取組状況は。
A 一人当たり最大150万円の返還の負担を減らした。202社が参加し32名が内定。企業は人材確保し、学生は就職するインセンティブとの評価。
Q トラックドライバーの負担軽減へ、荷物の再配達削減の啓発活動が大切。見解は。
A 都は、再配達削減へ置き配バッグ配布を行う事業者に購入費の2分の1を補助。
Q 環境に優しい木造ビル建築の活性化に向けた知事の見解は。
A 建築人材の確保や先進事例の蓄積等を進め、木材産業の活性化を図って、政策提言を国に要請。
Q 配慮が必要な境界知能の方への正しい知識や理解を社会全体に浸透させるべき。
A 障害者差別解消法ハンドブック等で周知。
Q 応募割れの都営住宅の空き住戸を活用した若者等の生活支援事業の仕組みづくりと募集時期を明らかに。
A 入居者ごとのロードマップ作成し、出口まで寄り添い支援。6年秋頃開始を目標。
Q 町会等が地域で暮らす外国人と友好関係築ける取組を。
A 外国人が生活に必要な情報にアクセスできるQRコード付きカードの配布による関係づくりを促進。外国人参加の防災訓練も助成。