池川 友一(日本共産党)

Q シルバーパスの目的は、高齢者の社会参加を増やすこと。知事はアクティブChojuプロジェクトにどう取り組むのか。
A 高齢者が自分らしく活躍できる、不安なく生活できるという観点で施策を推進し、豊かに老い、自身の希望に沿って活躍できる社会を目指す。
Q 学校給食費の負担軽減は、教育を受ける権利を保障する視点が重要。知事の認識は。
A 教育は子供の健全な育ちを支える重要な基盤。国に対し緊急要望を行い、都独自で国に先行し負担軽減に取り組む。
Q 国会は、パーティー券の購入も含めた企業・団体献金の禁止を提案。知事は政治家として、廃止・存続どちらの立場か。
A 現場の最前線で活躍する企業等としがらみのない政治活動を行う。
Q 都庁のプロジェクションマッピングの入札資料は、都民や議会に一切明かされていない。実行委員会の設置要綱や入札資料をなぜ出せないのか。
A 実行委員会は都とは別の主体。都が資料を公表することはできない。
Q 能登半島地震を受け、住宅耐震の予算を抜本的に増やすと思いきや、知事査定で特定整備路線の予算を70億円増やしたのはなぜか。
A 能登半島地震も踏まえ必要な予算額を計上。
Q 外環道工事を請け負う鹿島JVが住民を監視。到底許されないという認識はあるか。
A 事業者へ施工業者に対する指導徹底と、住民へのきめ細やかな対応を求めた。
Q 痴漢ゼロの実現へ知事がリーダーシップを発揮せよ。
A 痴漢被害のない社会の実現へ総合的に対策に取り組む。