川松 真一朗(自民党)
- Q 都税収入は法人二税の約6割を大企業が支える。大企業は事業形態の変化に申告手続が追い付かない実態。課税調査体制の強化を。
- A 高度な税務知識が必要で、専門調査チームに助言・指導等を行う専門課長を新たに配置。
- Q 現状の防災計画や施策が首都直下地震等の大規模災害に対処できるか、ゼロベースで再点検を。
- A 地域防災計画を修正し、新たな減災目標を定めた。
- Q ZEVの更なる普及を促し、災害時に蓄電機能が発揮される支援の拡充等が今こそ必要。見解は。
- A 車両から住宅への電力供給が可能なV2H充放電機器の導入に、補助額を更に10万円上乗せ。
- Q スシテック東京2024大会で、世界中から投資家が集う機会を逃がさずスタートアップ達と結び付けよ。
- A ベンチャーキャピタル向けに海外の投資家も招き、交流や個別のマッチングを行う。
- Q TIBで、ものづくりのスタートアップと優れた技術を持つ中小企業のコラボレーション等、協働の取組の後押しを。
- A 開発工程のプログラムを提供し共同開発、量産、出資等のパートナーとの関係づくりを後押し。
- Q 事業所税50%減税への見解は。
- A 地方税法上、地方自治体が税率を変更できない一定税率とされる。
- Q 都庁プロジェクションマッピングの予算額が6年度9億5千万円は妥当か。
- A 世界最高水準のコンテンツとスケールを用意。映像は国際大会で高評価のクリエーターが制作。建築物の投影面積は世界最大。
- Q 未利用の都有地をドッグラン等に開放せよ。
- A ドックランに区市町村等が利用する場合、周辺環境の配慮等、適切な管理の取組を後押し。
スシテック東京 Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo。最先端のテクノロジー、多彩なアイデアやデジタルノウハウによって、世界共通の都市課題を克服する「持続可能な新しい価値」を生み出す東京発のコンセプトのこと。
TIB Tokyo Innovation Baseの略。東京からイノベーションを巻き起こし、国内外からスタートアップや、その支援者が集い、交流する一大拠点のこと。6年5月に千代田区丸の内の都有施設内にグランドオープン予定。