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高校授業料の所得制限撤廃へ
小中学校給食費無償化も支援
まつば 多美子(公明党)
- 補正予算
- ポイント還元事業の早急な実施と身近な地域の店舗で利用が進む取組を。
- 知事 日常の買い物等でQRコード決済した場合、支払いの10%、1人3千円相当を還元。PRを店先で進めコールセンターで案内行う。
- 高校授業料の実質無償化
- 都立大学も含め、6年4月からの実施を。都立・私立高校の所得制限の撤廃で授業料納付の仕組みを改めよ。
- 知事 授業料の実質無償化に踏み出す。納付の仕組みは関係者との調整等整理すべき課題。
- 小中学校給食費無償化
- 6年4月から実施し、区市町村に対し最低でも2分の1助成を。
- 知事 国に先行し都立学校とともに、区市町村支援に踏み出す。予算編成で具体的に検討。
- 若者施策
- 居場所づくりや住宅支援等、各局連携のプロジェクトチームで施策展開せよ。
- 政策企画局長 スピード感を持ち、政策企画局が中心となり各局横断で施策強化を図る。
- 都営住宅の変更基準
- 子育て世帯の人数が増えた場合の不公平な変更基準を改善すべき。
- 住宅政策本部長 今後は、建て替えに伴う移転や公募と同じ広さに変更できるようにする。
- 特別支援学校の胃ろうからの初期食注入
- 食育の観点からメニュー別の注入も検討せよ。
- 教育長 一品注入や経口摂取の併用等について、専門家等の意見を踏まえ実施に向け検討。
- 粒子線治療
- 陽子線治療装置を駒込病院や多摩総合医療センターに導入すべき。見解は。
- 知事 今後、粒子線治療施設設備計画を策定。最先端治療を導入し、がんの克服を目指す。
- 若い世代のがん患者
- 介護保険が適用されない在宅療養支援が進むよう区市町村支援を。
- 保健医療局長 区市町村で在宅医療環境の充実に向け取組が進むよう、都の支援策を検討。
- 加齢性難聴
- 機能の高い補聴器の購入や、聴覚検診が不十分な自治体へ手厚い補助を。
- 福祉局長 必要な支援を受けられるよう、補助の仕組みを検討し施策の充実を図っていく。
- 介護職員の処遇改善
- 緊急補助金を独自支給し、宿舎借り上げ補助金の使い勝手改善を。
- 福祉局長 次期高齢者保健福祉計画の策定に向け、要件緩和を含め、施策の充実を検討。
- シルバーパスの充実
- 住民税課税者も非課税者と同等の安い費用負担とすべき。見解は。
- 知事 制度の検討に当たって利用実態の把握や東京バス協会との調整等整理すべきと認識。
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