マンションの防災力を高めよ
緑を取り入れたまちづくりを

村松 一希(都ファースト)

補正予算
物価高に対して都民や各種事業者を支える取組を講じ、ポストコロナの東京へ力強く歩みを進めていくべき。見解を伺う。
知事 LPガスを利用する家庭の負担軽減や物価高騰に直面する医療機関等の支援を図る。
中小企業支援
立場の弱い中小企業へ価格転嫁のアドバイス等様々な支援の早期実施を。
産業労働局長 適正価格による受発注を図る商談会では、適正な取引を行う宣言をした会社へ参加を募り、取引の適正化を後押しする。
マンションの防災力
共助への働きかけは。
知事 防災知識の普及啓発や好事例を広める。区市町村とも連携し、総力を挙げて推進する。
グリーンインフラの導入
〔1〕緑や自然を取り入れた新たなまちづくりへと転換を。〔2〕都道や都立学校等から導入を進め、民間開発や戸建て住宅等への導入を後押しせよ。〔3〕民間の開発等でも雨水流出の抑制を誘導すべき。
知事 〔1〕都市の緑化もまちづくりの核と捉え、海外諸都市も参考に、早急に議論を深める。
都市整備局長 〔2〕レインガーデンを含めた雨水貯留浸透施設等の導入を促す仕組みづくりを検討する。〔3〕緑の持つ機能に着目し、植栽等の整備を誘導する仕組みづくりを検討する。
高齢者の健康づくり
〔1〕ケアマネジャー不足の実態把握を含め、課題や実効性の高い支援策の検討を。〔2〕デジタル機器を効果検証にも活用し、効果の高いフレイル対策に繋げよ。
福祉保健局長 〔1〕運営実態調査の結果を踏まえ、介護人材対策の強化検討を行う。〔2〕健康リスクを可視化できるアプリを開発予定。情報を区市町村が活用できる仕組みを検討する。
教育
〔1〕教員の長時間労働を抜本的に解決するため、処遇改善を国に求めよ。〔2〕小学校で児童が校庭の釘で大けがをした。けがになりかねない因子を持ち込まない安全対策を。
教育長 〔1〕更なる改善が必要。国と課題を共有、都として働き方改革を一層推進していく。
知事 〔2〕学校で使用する物品は安全なものを採用、全国の事故事例や情報も活用する。
多摩地域の振興
130周年記念イベントでは、多くの都民に訪れてもらう工夫が必要。
知事 子供と大人が一緒にモノレールをお得に利用できる1日乗車券を新たに企画する。
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