第2子の保育料無償化の実現を
中小企業の奨学金返済等支援へ

大松 あきら(公明党)

 当初予算案は、第2子の保育料無償化や、高校生世代までの医療費無償化、私立中学校等の授業料負担軽減、耐震改修の補助の拡大など都議会公明党が求めてきた施策が随所に盛り込まれ高く評価します。親の就労の有無に関わらない集団保育の実現へ、子どもを保育所等で受け入れる仕組みの創設が盛り込まれたことは大きな一歩であり、本事業も第2子以降の利用料無償化を改めて強く求めます。中小企業が行う奨学金返済の支援事業や若手社員のために住宅を借り上げる場合の年間200万円の助成についても都の積極的な取り組みを求めます。女性の就労支援について高度なデジタルスキルを習得し、正社員として活躍できるよう積極的な取り組みを求めます。

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