18歳までの医療費助成が実現
いのちと暮らし守り抜きます

日本共産党東京都議会議員団幹事長 和泉 なおみ

 新春の明るい話題。現在中学生までの医療費助成が、2023年度から18歳まで拡大されます。日本共産党都議団は、いっかんして求めてきました。2021年12月議会には条例案を提出し否決されましたが、都民のみなさんの声が都政を動かし、実現することになりました。しかし、23区と多摩・島しょで新たな格差が生まれるなど課題もあります。よりよい制度になるよう、提案していきます。

 また、深刻な物価高騰や4年目を迎えるコロナ禍から都民のいのちと暮らし、営業を守り抜く都政への転換を進めるため、全力をつくしてまいります。賃金の引上げ、小中学校の給食費の無償化、社会保障・保健医療の充実を進め、中小企業・小規模事業者への支援を強化します。ジェンダー平等や気候危機対策も急務です。五輪の疑惑解明、神宮外苑再開発の中止を求めていきます。

 日本共産党都議団は、都議会野党第一党・19議席の力を発揮して、公約を実現し、都民のみなさんの願いが届く都政・都議会にしていくため、今年も全力でがんばります。

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