“政策実現力”をさらに高め
皆様に喜ばれる都政に!

都議会公明党幹事長 東村 邦浩

 昨年は、コロナ感染の波が第六波・第七波と続き長期化する一方、ロシアのウクライナ侵攻も収束の兆しを見せず、円高・物価高騰からエネルギー問題まで、二重三重の打撃が押し寄せました。このため都議会公明党は、区市町村議員とも連携し、逐次、現場の声を知事に届け、各種の都民生活支援とともに、抗原検査キットの配付やインフルエンザ予防接種特別補助等の医療支援をはじめ、円安・燃料費高騰に苦しむ各業界事業者の負担軽減支援策などを全力で実現してきました。同時にこれまで粘り強く折衝を重ねてきた施策も実を結びました。第一に、高校三年生世代までの医療費無償化が本年4月の開始に向け区市町村を支援していくことになったこと。第二に、昨年4月から保険適用となった不妊治療で適用外の先進医療に1回15万円上限で、4月に遡って助成が決定したこと。第三に、同性パートナーシップ宣誓制度が、昨年11月にスタートし、多様性尊重の新たな時代を切り開くことができたことです。

 これからも、都議会公明党は、さらに一層、政策実現力を高めて都民の皆様に喜ばれ信頼される都政の実現を目指してまいります。

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