価値観や社会の変化を踏まえ
東京の未来の姿を描きます

都民ファーストの会 東京都議団幹事長 たきぐち 学

 長引くコロナ禍が3年に及ぼうとする中、子どもからご高齢者まで、都民の生活、事業活動のあり方、働き方など、大きく変化しました。また、世界最速で進む少子高齢化、世界的な気候変動危機など多くの課題が山積する中で、首都東京が国に先駆けて様々な政策を講じることで日本全体をけん引すると同時に、世界でも存在感を示す成熟した魅力ある都市となることが必要です。

 都民ファーストの会東京都議団は、これまで、出産応援事業「赤ちゃんファースト」、子どもの放課後居場所確保、塾代支援拡充、介護職員の処遇改善、高齢者の健康増進支援強化、町会・自治会の防災取組支援強化、女性活躍の推進など、様々な政策を提案し都政を大きく前進させるとともに、デジタル、グリーン(環境)、ダイバーシティ(多様性)を軸に、改革を進めて参りました。

 結成から6年目を迎え、昨年8月より新たな役員体制をスタートさせ、会派内に「重点政策」を打ち出すプロジェクトチームを立ち上げました。今後、都政と社会の構造改革をさらに進めるため、コロナによる人々の価値観や社会の変化を踏まえて、東京の未来の姿を描いた上で、中長期的な取組について都議会で議論して参ります。

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