日本を牽引する都政を推進
するために全力を傾けます

東京都議会自由民主党幹事長 三宅 正彦

 3年に及ぶ新型コロナウイルス感染症は、都民生活や社会経済に大きな影響を与えていますが、都民の命を守り、社会経済活動を推し進めていく力を更に発揮していかなければなりません。医療提供体制を確保し、都民生活と社会・経済との両立をいかに図るかが、大きな課題となっていますが、国や各自治体、民間事業者と緊密に連携しつつ、医療提供体制を強化してまいります。

 さらに、原油や原材料価格の高騰、円安の進行などにより、都民の暮らしや中小企業の経営環境は大きな影響を受けています。このため、都民、中小企業事業者への支援や雇用環境の改善を行うには、機動的な財政出動を行うことが必要であり、喫緊の政策として取り組んでまいります。今般の厳しい状況下においても、人、モノ、情報が集積する東京は、今後もその優位性を活かし、時代の変化に対応した付加価値の高いサービスや産業、観光、文化、DXへの取組など日本を牽引する推進力を発揮していく必要があります。

 都議会自民党は、コロナと対峙しながら東京全体を見渡し、国との密接な連携を図り、東京の更なる発展に向けて確かな道のりを進めていきます。都民一人一人の声を大切に都政が抱える様々な課題に正面からしっかりと向き合い、政策実現に努力してまいります。

ページ先頭に戻る