難局の今こそ大胆な支援策を
感染拡大防止と経済活動両立を

三宅 正彦(自民党)

都政
〔1〕難局押し寄せる中、都民の家計と中小零細事業者の経営が極めて厳しい今こそ大胆な支援策を打つべき時。都政のかじ取りと支援策の見解は。〔2〕感染拡大防止と社会経済活動の両立を重視した感染症対策の強化を。
知事 〔1〕補正予算を編成し、事業者への直接的な支援等、一歩踏み込んだ対策を実施する。〔2〕オミクロン株対応ワクチン接種の一層加速等、取組を先手先手で進め、両立を推進する。
防災対策
〔1〕一斉帰宅抑制の徹底は、電話以外の安否確認手段の普及や通信環境整備等で施策の実効性上げよ。〔2〕複合災害リスクに対し都全体で危機意識を共有し同じ視点に立ち、都市強靭化に向け施策を練り上げるべき。
総務局長 〔1〕ウェブ広告等新たな媒体の活用、通信確保の検討等進め帰宅困難者対策を強化。
知事 〔2〕都庁全体で共通の目線持ち、4年度内のプロジェクト策定へ施策をレベルアップ。
スタートアップ
知事は支援等の新たな体制築いたが重要なのは政策の実効性。見解は。
知事 国や経済団体、民間支援機関と議論を開始。国計画と連動し効果的な支援策を構築。
全国旅行支援
これまで厳しい環境に置かれた事業者の期待は大きい。どう進めるか。
産業労働局長 開始時期は専門家からの意見を踏まえ判断。概ね1カ月の準備を行い実施。
子供政策
あらゆる機会を通じて子供の意見を受け止め、新たな子供政策を推進すべき。
子供政策室長 様々な手法で子供の意見聞く取組を庁内に広げ実効性ある政策練り上げる。
子供の置き去り防止
喫緊の課題。実施可能なものから即時に多角的な対策を講じよ。
知事 都内全ての保育所等に緊急点検。実地調査し、すぐに実施可能な対策等に財政支援。
手話環境整備
手話通訳者人材の育成や確保等、手話を使用しやすい環境整備を進めよ。
福祉保健局長 区市町村や障害者団体等と連携し将来の人材掘り起こし等、環境整備図る。
太陽光発電設備の設置義務化
都民への適切な情報発信や丁寧な説明が不可欠。見解は。
環境局長 ワンストップ窓口の設置や多様な媒体での情報発信等で制度導入に万全を期す。
再生可能エネルギー
民間事業者の動向等踏まえ太陽光発電以外の利用拡大も図るべき。
環境局長 最先端技術実装の取組、支援策拡充の検討等、多様な再エネ利用の拡大を推進。
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