戦争の惨禍伝え、平和の発信を
暮らし・営業守るのは緊急課題

藤田 りょうこ(日本共産党)

平和発信
〔1〕戦争の惨禍を伝え、平和の大切さを発信することが今ほど求められている時ない。知事の取組は。〔2〕平和祈念館建設に向けて収集された証言等を常設展示に繋げよ。
知事 〔1〕東京都平和の日条例を制定し、毎年式典等を実施し苦難の歴史を語り継いでいる。
生文スポ局長 〔2〕証言映像の公開は、個人情報や当事者の意向等踏まえ慎重に検討進める。
住まい支援
住まいへの支援重要。認識は。
知事 都営住宅、民間賃貸住宅活用等、重層的に展開してきた。今後も住宅マスタープランを羅針盤とし豊かな住生活を実現していく。
学校給食費
負担軽減の補正予算組んだのは重要。学校給食の意義への知事の認識は。
知事 物価高騰の中でも栄養バランス確保した給食を提供し子供の成長支えることは重要。
事業者支援
物価高騰で赤字、経営が厳しくなる事業者は85%に上る。支援の強化を。
知事 制度融資見直し、新メニューを創設。コスト上昇等踏まえ適切な下請け取引等支援。
子供への影響
コロナ禍で大事な成長期の子供達が長期行動制限されている。認識は。
教育長 子供達が実りある学校生活送れるよう感染症対策を十分講じ学校行事等実施する。
教員不足
原因をどう分析しているのか。
教育長 例年より退職者数多く、期限付き任用教員も採用できなかった。SNS等で様々な働きかけを実施し、教員確保に努めている。
痴漢被害
学生等の痴漢被害、実態調査を。
教育長 指針に基づき、被害等の事案について学校等からの報告により把握した場合、近隣自治体等に周知し、拡大防止に努めている。
神宮外苑再開発
都民の強い反対知りながら再開発を都市計画決定した。取り消すべき。
都市整備局長 法令等に基づき広く都民等の意見聴取し、都市計画審議会を経て決定した。
再エネ拡大
今こそ再エネ拡大に、より本格的に取り組むべき。知事の認識・取組は。
知事 住宅等への太陽光発電設置を義務付ける等、再エネ普及拡大に向けた取組強化する。
ページ先頭に戻る