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都立病院の独法化を強行するな
深刻さを認識したコロナ対策を
米倉 春奈(日本共産党)
- 都立・公社病院の独法化
- 断じて許されない。開会日の施政方針で問題に一言も触れなかった。丁寧に説明すると言ったのは嘘か。
- 知事 目的は、医療環境が変わる中でも安定的な運営による質の高い医療提供。この意義や役割は度々都議会で考えを示し議論深めた。
- コロナ対策
- オミクロン株の対策は後手後手で現場は深刻。現状を認識し対策を講じよ。
- 知事 先手先手の対策講じた。第五波の経験踏まえ病床確保レベルの引き上げ等、行った。
- 一般会計予算
- 税収増をコロナ対策とともに都民の暮らし・営業守る給付等に使うべき。
- 知事 都民生活と経済活動を守り抜くため、必要な施策に的確に財源を振り向けていく。
- 住宅支援
- 住宅は生活の基盤。格差・貧困対策における住宅支援の重要性の認識は。
- 知事 都民の居住の安定確保に向けた住宅セーフティネットの強化等、総合的施策を展開。
- 医療費助成
- 18歳まで対象拡大の効果は。
- 福祉保健局長 高校生世代は健康づくりの基礎を培う大切な時期で、支援することが重要。
- 中小企業・小規模事業への支援
- 都の振興条例に基づき正面から取り組むべき。
- 知事 資金繰り支援や販路拡大、業態転換のサポート等の取組通じ経営を着実に支援する。
- 学校での生理休暇
- 成績等に悪影響と思い、休めず体調が悪化した等の実態をどう思うか。
- 教育長 プライバシーに配慮しつつ養護教諭中心に対応。各教科等の評価は総合的に判断。
- パートナーシップ宣誓制度
- 実現の意義は。
- 知事 制度導入で生活上の困り事の軽減や多様な性への都民の理解を促進する効果が期待。
- 学生・若者への支援
- コロナ禍での学生の困窮や精神的な負担や不調の実態の認識は。
- 知事 未来の東京戦略のバージョンアップでも困難抱える若者の支援充実を盛り込み対応。
- 水素エネルギー
- 2030年カーボンハーフの実現には役立たない。偏重を改めるべき。
- 知事 水素関連技術の普及等を後押しし将来のグリーン水素の本格活用に向け世界を牽引。
- 神宮外苑
- 日本イコモス国内委員会の神宮外苑は国際社会に誇る文化的遺産で次世代へ継承すべきという提言をどう受け止めたか。
- 知事 提言は承知。イチョウ並木の保全等、歴史と風格継承しながら誰もがスポーツに親しめる環境等を整備する。緑の量を増加する。
- 米軍の感染防止対策
- 極めて緩い。検査もせずに入国するのはおかしいと思わないか。
- 知事 水際対策は国が講じるべき。都は出国前検査の徹底等を国及び在日米軍に対し要請。
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