高3世代までの医療費無償化を
都営地下鉄女性専用車両拡大を

東村 邦浩(公明党)

高校3年生世代まで医療費無償化
〔1〕最重要政策として要望。5年4月から無償化を決断した思いは。〔2〕医療費の無償化を同じ都民でありながら恩恵を被れないのは不公平の声。都独自の補助のスキームをつくるべき。
知事 〔1〕子育てを支援する福祉施策充実の観点から5年4月の開始を目指して予算計上。
福祉保健局長 〔2〕区市町村と丁寧に議論を重ね調整していく。必要な経費や仕組みを検討。
駅ホームドア設置
整備の進捗に向け、併せて安全性が危惧される駅の優先的整備を。
東京都技監 調査費を予算計上し、整備対象駅の追加等計画の見直しを鉄道事業者と調整。
高齢者施設クラスター
医師会に協力を求め施設の往診診療を行ってもらう体制整備を。
健康担当局長 医師会等と連携し、医師が入所者への往診等を行う新たな取組を開始する。
感染法上の分類
自宅療養の感染者を健康観察できるようコロナを五類に見直すべき。
知事 東京iCDC等から知見を収集していくとともに、国に対しても必要な対応求める。
中小企業支援
〔1〕無利子、無保証料の融資の据置期間延長と一歩踏み込んだ支援の実施を。〔2〕人材確保と奨学金の返済負担軽減制度について早期の若者募集開始と事業の周知を。
産業労働局長 〔1〕新たな借り換えメニュー創設し借入額8千万円まで信用保証料を全額補助。〔2〕新聞・SNSでPR。大学キャリアセンターやハローワーク等と連携し利用を促す。
子供政策
全庁挙げて施策展開すべき。
知事 子供政策連携室を設置し政策全般を子供目線で捉え直し総合的に推進する体制構築。
区市町村立小中学校の体育館空調設置
支援期間の延長が必要。3年度末の設置状況は。
教育長 設置率は82.2%の見込み。感染症で工事を見送る事例踏まえ補助事業を延長。
私立高校授業料の実質無償化
保護者負担軽減のため、収入確認期間を大幅縮減すべき。
生活文化局長 補助金支給までの期間短縮を5年度から実施できるよう、着実に取り組む。
ストーカー対策
被害者の居場所を特定するGPSを使った犯罪の対応について見解は。
警視総監 GPS取り付け行為の取り締まり及び被害防止の実効性を高める資器材の整備を検討。迷惑防止条例の改正も検討している。
女性専用車両
都営地下鉄における拡大を。
交通局長 乗客数は今後も減少の見込み。朝のラッシュ時間帯の利用状況等を勘案し検討。
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