4年度予算で命や暮らしを守れ
コロナ支援は切れ目なく実施を

増子 ひろき(都ファースト)

4年度予算
感染症や災害等から都民の命や暮らしを守り、東京の成長や発展に繋げよ。
知事 コロナ対策や災害から都民を守り、都民誰もが輝き活躍できる東京大改革を実現。
高齢者施設
オミクロン株の特性に対応した臨時医療施設の新設を踏まえ、対策強化を。
健康担当局長 高齢者等医療支援型施設を開設し高齢者ケア進め医療提供体制の充実図る。
都民・事業者支援
〔1〕助成金は柔軟な対応を図るとともに都税の支払い猶予等の支援を3年度末も切れ目なく実施すべき。〔2〕新たな制度融資等、金融支援の更なる強化を図るべき。〔3〕資金繰り支援や経営基盤強化に向けた専門家による支援等、飲食事業者への支援を。
知事 〔1〕助成の支援対象期間の延長を図る。都税等も猶予制度を活用した支援を実施する。
産業労働局長 〔2〕新たな借り換えメニューの創設やDX等に関連した融資の充実を図る。〔3〕感染防止対策の支援対象工事の期間を延長。専門家による助言の経費助成等の拡充を図る。
学童の待機児童
早期に解消するため多様な取組を行う区市町村を支援していくべき。
知事 4年度から計画を策定し、区市町村を支援する。「小1の壁」の打破に取り組む。
受験生チャレンジ支援貸付事業
意欲的に取り組む子供達の挑戦を一層支援すべき。
知事 4年度から収入要件を引き上げる。申込件数増加に必要な経費を予算案に計上した。
多摩都市モノレール
子育て応援の観点で子供割引運賃の設定を具体的に進めるべき。
知事 長期休暇期間に1日乗車券を100円で販売。効果分析し運賃のあり方を協議する。
いじめ問題
被害児童と家族に寄り添う形の第三者による支援体制構築が重要。見解は。
教育長 区市町村と連携し初期段階から専門家のサポートを受ける仕組みづくりを行う。
医療的ケア児
専用通学車両の拡充や看護師確保等、特別支援学校の支援を強化すべき。
教育長 乗車報酬引き上げ等処遇改善を図る。知的障害特別支援学校でも運行を開始する。
シニア世代のデジタル化
大学生等と連携しデジタルデバイドの解消に一層努めるべき。
宮坂副知事 新たに東京スマホサポーター認証制度を開始し、地域での支え合いに繋げる。
介護人材の確保
宿舎借り上げ支援拡充や職員の更なる処遇改善等、人材確保の強化を。
知事 宿舎借り上げを災害時協力協定締結事業者等に拡大。賃金を月額9千円引き上げる。
地域防災対策
コロナ禍の地域防災を、町会・自治会とともに強化すべきだが見解は。
知事 町会等が住民に防災グッズを配布する取組に上限額を設けた上で全額を支援する。
災害対応
首都直下地震・有事に備えた危機対応力を高め都民を守るべきだが見解は。
警視総監 先端技術を用いた災害用資機材導入やライフラインの確保等備えを万全にする。
環境に配慮した商店街づくり
後押しすることで、商店街の持続的発展を支援すべき。
知事 より性能の高いLEDランプの新たな導入や交換ができるようサポートを開始する。
アフターコロナの観光産業
アニメに関連した新たな観光資源等の開拓も進めるべき。
産業労働局長 区市町村等のイベント開催やキャラクターのモニュメント制作を支援する。
芸術文化への支援
様々な団体の要望や地域の実情を踏まえた新たな政策を展開すべき。
知事 複数の団体が力を合わせて開催する様々なフェスティバル等への助成を新設する。

小1の壁 小学校入学を機に子供の預け先に困り、仕事と子育ての両立が困難になる問題のこと。

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