チーム力で皆様の声を届け
突破力ある都政の実現へ！

都議会公明党幹事長 東村 邦浩

　昨年は、引き続くコロナ禍で変異株の急拡大が猛威を振るいました。都議会公明党は、公明党のチーム3000のネットワーク力で、現場の声を集約し、通算53回434項目（9月末）の知事への緊急要望を行い、施策化を進めました。疲弊する医療従事者の特勤手当の大幅な増額、出産応援事業の対象拡大、国の給付金の対象から外れる企業の上乗せ・横出し支援に加え、感染が広がる若者などへのワクチン接種を大規模会場で強力に推進。医療非常事態での抗体カクテル療法の導入や自宅療養者の容態急変時の受入搬送体制の整備も推進しました。こうした切れ目ない総力戦の取り組みが突破力となって、都の感染拡大対策が大きく前進しました。

　さらにコロナ対策以外でも、懸案の東京都こども基本条例を公明党が主導し、全会一致で成立させることができたほか、学生の奨学金返済の負担軽減のための助成制度の創設や東京2020大会も復興五輪の旗のもと、多くの都民の感動を呼んだ大成功の大会とすることができました。本年もまたいかなる難局にも、この突破力をさらに高めて、都民に喜ばれ信頼される都政を目指してまいります。