3回目のワクチン接種の対応を
介護人材確保対策を充実すべき

小宮 あんり(自民党)

新型コロナウイルス対策
〔1〕第六波に備え、臨時の医療施設の確保を進めるべき。〔2〕医療人材派遣要請の結果を最大限に生かす取組を。
福祉保健局長 〔1〕様々な症状の患者に対応する機能等を勘案し、空床や既存施設等を活用した整備へ向け調整を進める。〔2〕業務の目的に応じた医療人材を速やかに派遣するため、あらかじめ登録し従事に繋げる仕組みを検討。
3回目のワクチン接種
区市町村と連携して医療従事者や高齢者等の接種を進めるとともに、大規模接種会場を設置して対応を。
福祉保健局長 医療従事者等は区市町村と協働し体制構築。国の動向踏まえ、職域接種継続の要望や大規模接種会場での実施を検討。
障害者スポーツ
身近な地域での環境整備や健常者との交流機会の提供等、場の充実を。
オリパラ局長 障害のある方とない方が一緒に参加し競い合うオープン競技を新たに実施。
無電柱化
幅員の狭い都道でも進めるべき。
建設局長 3年6月に東京都無電柱化計画を改定し、歩道幅員が部分的に2.5メートル未満の箇所を含む路線でも、新たに整備に取り組む。
中小企業の省エネ対策
コロナ禍の打撃で、企業の対策の実行には支援が必要。見解は。
環境局長 省エネ性能の高い換気設備等の導入経費の助成事業の促進と更なる方策を検討。
子供達の安全確保
通学路の安全対策は。
警視総監 関係機関と合同点検し抽出した箇所の安全を確保するため環境整備を進める。
バリアフリーのまちづくり
支援が必要な方々が地域で安心して暮らせる環境整備を。
知事 道路の段差解消や勾配改善、主要駅でのホームドア、エレベーターの設置等の取組を、区市町村と連携して都内各地に広げる。
中小企業の障害者雇用支援
サポートが不可欠。各業界の実態踏まえ効果的な支援策を。
産業労働局長 障害者雇用に精通した支援員が業務に即した仕事の切り出し等をサポート。
放課後の居場所づくり
子供を地域で孤立させないため、安全で安心な環境の確保を。
福祉保健局長 学童クラブ等を整備する区市町村や、民間団体等を積極的に支援する。
介護サービス
支える人材の確保対策を。
知事 介護現場の業務改革や職場環境づくり、地域の実情に応じた支援拡充等、施策を推進。
ページ先頭に戻る