東京都議会立憲民主党幹事長 西沢 けいた
先の都議会議員選挙によって、会派の議席数を7議席から15議席へと大きく増やすことができました。皆様からのご支援に、心から感謝申し上げます。
新たな都議会においても、まずは新型コロナウイルス感染症の収束が大きな課題となります。私たちは、劇場型の政策だけでは、コロナを抑え込むことはできないと小池知事に苦言を呈してきました。検査の拡大や早期隔離、病床の確保など、命を守る確実な取り組みが求められています。
また、この間、小池知事は、議会での審議を経ない専決処分を繰り返してきましたが、こうした姿勢は許されません。今後は、これまで以上に、都民に寄り添った科学的な根拠に基づく合理的な説明・対策が求められます。
コロナ禍によって、経済的に苦しい人たちがますます苦しい立場に追いやられています。
私たちは、行政の無駄をなくしつつも、命、暮らしにかかわる分野を手厚くする、そんな温かい都政を実現したいと考えています。
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