今と、将来の都民のために
東京の力を活かします

東京都議会自由民主党幹事長 小宮 あんり

 コロナ禍で行われたこの度の都議選における皆様のご理解とご支援に改めて感謝申し上げます。都議会自民党は第一党として、コロナ対策を始め東京が集中すべき課題に向き合い、都民のためにこれからも全力で働きます。

 首都の防災対策の中でも、建物や水道管路の耐震化、無電柱化、河川や下水の浸水対策など長い年月と費用を要する災害に強いまちづくりは、引き続き、都の重要な役割としてコロナ禍においても着実に推進します。

 また、大都市特有の課題であった待機児童対策は、保育所の整備や保育士の確保を進めることで10年前の8千人から1千人へ減少しましたが、今後も社会のニーズにあわせて、子供と働く女性や家庭を支えていきます。高齢者には特別養護老人ホームなどの施設を整備するだけでなく、在宅療養も含めた高齢社会を支える介護人材の確保を進め、安心して暮らせるまちを目指さなければなりません。

 そうした東京を実現するためには、都の経済や都民生活を支える中小企業の発展が不可欠です。民間の力が存分に発揮できるような環境を整え、東京の活力を維持するとともに、2020東京大会で得たスポーツの魅力を活かすことで子供達の可能性を広げ、互いを尊重し合える共生社会、明るく健康な都市・東京を都民の皆様とともにつくって参ります。

ページ先頭に戻る