セーフティネットの強化を
オール都庁でこども第一に

森澤 恭子(東京みらい)

 財政が厳しさを増す中でも、ワクチン接種を見すえた医療体制、変異株やリバウンドに備えた検査、一人ひとりに届くセーフティネットの強化などのコロナ対策を求めました。

 教育は、データやICTの活用促進とともに、家庭環境等が学びの格差を生まないよう支援すること、学校現場こそジェンダー平等やインクルーシブな環境を目指すことが重要とし、学校内外の協働を求めました。コロナ禍の経済悪化に鑑み、雇用就業対策の強化や障がい者雇用の促進、文化芸術活動の安全、安心な継続への支援を要望しました。

 こども第一の施策が総合的に展開され、社会全体で子育てを支える仕組みづくりが進むよう、オール都庁の取組を求めます。

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