しめくくり総括質疑(要旨)3月23日

小松 大祐(自民党)

Q コロナ禍でのがん検診の受診控え解消には職域の対策や連携が重要。見解を伺う。
A 健康経営アドバイザーを通じ、企業経営層に普及啓発。検診会場の感染症対策を周知するポスターを作成。
Q 特別支援学校に通う児童生徒への日常生活用具給付等事業の支援拡充の見直しは。
A 国はニーズを把握し事業の給付対象を適切に見直すよう示しており、都としても利用者のニーズ等を踏まえ実施されるよう区市町村に周知する。
Q 誰一人取り残さない社会の実現への知事の決意は。
A 子供達一人一人を社会全体で育てることは重要。分野を横断しライフステージに応じた切れ目のない支援を構築していく。
Q 連続立体交差事業の3年度の取組を伺う。
A 京王線笹塚駅から仙川駅間では4月から工事に着手。東急大井町線戸越公園駅付近では新規着工準備採択を行うよう国に要望し、事業化に向け踏み出す。
Q 未曽有の危機にある都民の窮状を踏まえ時限的な個人都民税減税を提言するが見解は。
A 所得が一定以下の方には減税効果が及ばない。税の公平性の観点等、課題があると認識。
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