総括質疑(要旨)3月9日

白石 たみお(日本共産党)

Q 羽田新飛行経路の固定化回避検討会では都心や品川区上空の低空飛行を回避する目的で検討されているのか。
A 現在の滑走路の使い方を前提に騒音軽減等の見直しを技術的観点で検討すると聞いている。
Q 滑走路の使い方を変えないというのはどういう意味か。
A 国からは羽田空港の機能強化策としてあらゆる可能性を検証し現在の滑走路の使い方が最も効率的と判断されたと聞いている。
Q これまでの新型コロナ対策について率直に反省し対策を行う必要がある。見解は。
A 状況に応じて制約はあるが最大限できることはやってきた。
Q 全自動で1日最大2500件のPCR検査ができる川崎重工のシステムを知事はご存じか。
A PCR検査機は様々な企業が開発、ご指摘の件は承知。
Q 全国の独法化病院の約3分の1が運営費負担金、つまり自治体の財政負担が不足していると報告。知事の受け止めは。
A 自治体はそれぞれのルールに基づき算定された負担金を支出。負担金は診療報酬の改定や毎年度の収入・費用で増減。
Q コロナ禍で夜間定時制高校の役割はますます重要に。存続を求める請願署名が毎年1万筆以上提出。知事の認識は。
A 勤労青少年だけでなく不登校を経験した生徒等の学びの場。社会人としての自立を促す上で重要な役割。存続を求める等の意見があることは承知。
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