住民の苦難軽減が政治の役割
今こそ野党連合政権の実現を

日本共産党東京都議会議員団幹事長 和泉 なおみ

 深刻なコロナ禍の中、新しい年が明けました。多くの皆さんが、かつて経験したことのない苦難に直面されているのではないでしょうか。こういう時こそ政治の出番です。日本共産党都議団は、都民のみなさんを支え、希望のもてる年になるよう、全力をつくします。

 今年は都議会議員選挙があります。総選挙もあります。日本共産党都議団は、自己責任と市場競争重視の分断の政治から、国民、都民を温かく支える政治への転換をめざします。都議会では今18議席です。この力をさらに大きくするため、ご支援をお願いします。そして国政で、市民と野党が力をあわせて、野党連合政権を実現しようではありませんか。

 日本共産党都議団は、感染拡大防止と経済社会活動両立のためにはPCR検査の抜本的拡充が必要だと訴え続け、小池知事もようやく検査体制強化に踏み出しました。保健所の体制強化についても検討を表明しました。さらに、少人数学級、国民健康保険料(税)やシルバーパスの負担軽減、保育園や特別養護老人ホーム増設、都立病院の独立行政法人化や羽田新ルートの中止などを求めていきます。

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