PCR検査を抜本的に拡大し
1日数万件に増やすべき

大山 とも子(日本共産党)

PCR検査
〔1〕目標を引き上げて1日数万件に増やす必要がある。見解は。〔2〕補正予算の高齢者・障害者施設支援は、通所施設やショートステイ等は対象外。どう対応するのか。
知事 〔1〕検査体制の強化を図っていく。
担当局長 〔2〕区市町村の検査に新たに補助、通所施設やショートステイでの検査も対象。
感染防止策
ガイドラインに沿った対策ができない飲食店もある。どの店も支援すべき。
総務局長 ガイドライン踏まえ実情に応じた防止策を呼びかけ、中小企業を助成等で支援。
中小業者支援
都独自の年越し給付金創設、家賃支援給付金の上乗せ、横出しの拡充等を。
産業労働局長 これまで感染予防対策助成や家賃等支援給付金を実施。今後も適切に支援。
高齢者・障害者
人との接触を避ける対策で深刻な影響。その人らしく生きる支援を。
知事 サービスの継続は重要。地域での生活の継続を望む高齢者や障害者を支援していく。
保健所
日野市、調布市等、多くの地域で増やしてほしいという運動。受け止めは。
福祉保健局長 様々なご意見があることは承知している。今後、今回の感染拡大から終息までの保健所の取組について検証していく。
東京五輪
新型コロナはパンデミックの最中。開催できないことも想定した対応が必要。
知事 調整会議で、国、組織委員会等と議論。安全・安心な大会の実現に向け着実に準備。
羽田新ルートの騒音被害
住民の暮らしや仕事、健康に被害をもたらしている認識は。
都市整備局長 騒音や撤回、改善要求等について都にも意見が寄せられている。引き続き国に騒音対策の着実な実施を求めていく。
関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典
知事の追悼文送付中止がヘイトスピーチを助長したと指摘されている。どう受け止めているか。
総務局長 ヘイトスピーチは許されない。不当な差別的言動を公表し広く啓発している。
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