第二波に備え体制構築と支援を
新たな日常を見据え規制緩和を

宇田川 聡史(自民党)

PCR検査
入り口を増やすことも重要。1日の検査能力1万件にする支援の取組は。
福祉保健局長 第二波に備え体制を順次拡充。同時に民間検査機関の人材育成等体制を充実。
病床確保
都の要請に応じ病床を確保した医療機関へ財政支援を講ずべきだが見解は。
福祉保健局長 経費補助や患者を受け入れた場合の謝金支払い等、国の動向も踏まえ支援。
医療崩壊防止
ホテル等を臨時の医療施設として整備すべきと考えるが見解を伺う。
福祉保健局長 手続きの面で課題。必要な医学的管理等の詳細を国に早急に示すよう要望。
高齢者施設の感染症対策
重症化リスクが高い高齢者を守るため、徹底的に講じるべき。
福祉保健局長 個別ケアの注意点を動画や教材で周知。また、環境整備費用の補助を実施。
中小・小規模事業者への支援
家賃補助や今後の事業展開をどのように後押しするのか。
知事 補正予算に支援等を盛り込んでいる。家賃負担軽減のため国と連携した支援を検討。
経済復興
コロナ後の世界を見据え大胆に規制緩和を進めていくことが重要だが見解は。
知事 都民等のニーズに即した規制改革に取り組み、必要な規制緩和を国に求めていく。
オンライン教育
〔1〕対応困難な家庭に導入から活用まで繋げるフォローアップが必要。取組は。〔2〕特別支援学校の児童生徒の教育機会の保障をどうフォローアップしていくのか。
教育長 〔1〕児童生徒への端末の貸与や、学校への支援員の配置を進める。〔2〕障害種別に応じたICT機器を活用し支援。今後、効果的な事例を指導資料にまとめ各学校に周知する。
災害対策
コロナ禍の中、区市町村の避難所の運営体制構築に都はどう支援を行うのか。
総務局長 感染症対策等の方針を策定し周知。避難所に活用できる施設の紹介等後押し。
都立篠崎公園の高台化
避難場所確保のためスピード感を持って取り組むべき。所見は。
建設局長 柴又街道沿いの広場は、2年度、高台化に向けた基本設計を行っていく。
橋梁整備
柴又街道の延長上の架橋の早期整備が望まれている。今後の整備計画は。
建設局長 早期着手が可能な補助第143号線は4年度の事業化に向け道路設計を進める。
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