総括質疑(要旨)3月9日

木村基成(都ファースト)

Q 新型コロナウイルス対策の休校に伴う働く親の支援と子供の居場所確保への知事の見解は。
A 学童クラブへの独自の運営費補助や保育所等での小学生の一時預かりへの支援等、区市町村と連携し全力で支援。
Q 国内の感染拡大に伴い、一歩踏み込んだ経済・雇用対策を決断すべき。知事の見解は。
A 補正予算で創設した融資制度等の支援を速やかに実行し更なるセーフティネット対策を緊急に検討。
Q 必要な方が迅速に検査できる体制整備を。
A 健康安全研究センターのPCR検査体制の増強や民間検査機関を活用し、国の要件に合致しない場合も感染を強く疑う症例は検査を行う。
Q 区市町村と連携した道路のバリアフリー化を進め、予算面・技術面で支援を。
A 特定道路を対象とした補助制度の創設、技術支援で推進。
Q 介護・フレイル予防を推進する区市町村への支援等、対策強化を。知事の見解は。
A 2年度は健康長寿医療センターの研究成果等も生かした人材育成や相談支援等で強化。
Q 高齢運転者の交通安全対策の取組を一層進めるべき。知事の見解は。
A AI付きドライブレコーダーを利用したモニター事業の実施、警視庁と連携し運転免許自主返納の普及啓発等で推進。
Q シニア・コミュニティ交流大会の元年度の開催結果と2年度の方向性について知事の見解は。
A 参加者の約9割から満足したとの声。2年度以降はPR手法の検討、運営面のブラッシュアップ等を行う。
Q 区市町村道における電柱新設禁止の取組を進めるべき。知事の見解は。
A 私が先頭に立ち無電柱化推進を呼びかけ力強く取り組む。
Q 地産地消型再エネ増強等の取組予定は。
A 民間事業者の再エネ発電設備等の導入補助、太陽光発電システムを既設・新設する家庭への補助、水素活用の実証等を行う。
Q 第1回東京eスポーツフェスタの成果を踏まえ、第2回に向けeスポーツを成長産業にする取組を。知事の見解は。
A 競技種目の拡充、新規参入企業へのセミナーの開催等で一層後押し。
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