新型コロナウイルス感染症
終息に向け緊急経済対策を

鈴木章浩(自民党)

都政運営
〔1〕旧こどもの城の中期利用の改修に136億もの費用。見解は。〔2〕児童相談所の設置に向け、財調算定を検討する状況にないとの主張は間違いないか。〔3〕国と実務者協議会開始から1年、到達点と今後の取組は。
知事 〔1〕中期的には今ある建物の活用も重要。長期的な活用は価値を最大化できるよう議論。
総務局長 〔2〕3区が児童相談所設置市に指定され、運営経費を算定する方向となった。
副知事 〔3〕2年4月頃をめどに達成状況を改めて検証、方向性を整理して協議内容に反映。
新型コロナウイルス感染症
〔1〕基金を取り崩すぐらいの決断が必要な状況。大型の緊急経済対策を。〔2〕患者の搬送体制へ支援が必要。取組は。〔3〕中小零細企業に対する緊急融資の利用要件の考え方と融資相談の体制について見解は。〔4〕東京マラソンの一般ランナーへの配慮について、具体策の策定や配布予定であったマスクの有効活用等を要望。取組状況は。
知事 〔1〕緊急融資制度を創設して、信用保証料も全額補助し、事業継続支援を着実に実施。
福祉保健局長 〔2〕民間救急事業者手配の専用電話を新たに設置。事業者の移送が困難な場合、都の感染症患者移送専用車両を用いる。
産業労働局長 〔3〕幅広い中小企業が利用できる仕組みとし、特別相談窓口で丁寧に説明。
オリパラ局長 〔4〕各種記念品を配布。マスク等の有効活用の提案は財団に伝えている。
東京大会
〔1〕大会の成果をレガシーとして東京の魅力と活力の向上にどのように繋げていくのか。〔2〕今、一番課題である輸送対策にどのように取組を進めるのか。〔3〕障害者スポーツの理解や盛り上がりを大会後も継続できる環境整備のためにどのように取り組んでいくのか。〔4〕特別支援学校の子供達の競技観戦に向けて、どのような調整をしているのか。
知事 〔1〕レガシーを未来へ結び付けていくため具体的な検討を進め、今後策定する長期戦略へ結実させ、日本の未来を切り開く。〔2〕一般向け広報を開始しスムーズビズを一層拡大。
オリパラ局長 〔3〕区市町村のスポーツ施設のバリアフリー化の支援や特別支援学校の体育施設の活用により、今後も環境を整備する。
教育長 〔4〕きめ細かい対応のため引率教職員を増員。会場への医療機器持ち込み等を調整。
子供施策・高齢者対策
〔1〕母子家庭の親に就業等の支援を継続し、その後の自立に向けたひとり親自身のキャリア支援が重要。〔2〕保育事業者の事務負担軽減に向けて、中長期的な視点で対応策を検討すべき。〔3〕介護職員宿舎借り上げ支援事業の補助要件等の見直しを行うべき。〔4〕地域生活支援拠点の整備を更に進め、充実させるため区市町村へ支援が必要。
福祉保健局長 〔1〕個別支援プログラム作成等、状況に応じたキャリアアップ支援を開始。〔2〕2年度はICT活用の実態等を調査し、負担軽減に有効な方策を検討。〔3〕2年度から補助の上限戸数を最大20戸まで広げ、新規受付期間も3年延長。〔4〕2年度に新たな計画を策定予定、障害者団体等で構成する協議会で検討。
東京都GAP認証
東京大会終了後、継続的な取組を。これまでの成果と今後の取組は。
産業労働局長 46件の農業者が取得、元年度末新たに約30件取得見込み。イベントでPR。
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