河川の実態を踏まえ豪雨対策を
東京農業の担い手支援の取組は

田村 利光(自民党)

河川整備
豪雨の原因分析に加え、多摩川の実態を踏まえた対応が大切。今後の対策は。
建設局長 溢水原因の検証に加え、局所改良の対策を検討。平井川等では護岸整備を推進。
産業復興支援
台風被害を受けたワサビ田やマス釣り場の復旧や経営再建への見解は。
産業労働局長 生産継続の技術指導等を実施するとともに、養殖施設再整備の経費を補助。
東京農業
意欲的な農業者への支援は。
産業労働局長 6次産業化向けの研修を実施。

6次産業化 生産物の価値を上げるため、農林漁業者(1次産業)が、農畜産物・水産物の生産だけでなく、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組み、それによって農林水産業を活性化させ、農山漁村の経済を豊かにしていこうとすること。「6次産業」という言葉の6は、1次産業×2次産業×3次産業のかけ算を意味する。

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