防災面での無電柱化推進を
子供を交通事故から守る取組を

小宮 あんり(自民党)

防災対策
〔1〕調節池整備のスピードアップを図るには、民地等の活用も検討すべき。〔2〕無電柱化の推進のための民間との連携はどう生かされているのか、具体的な取組状況は。
建設局長 〔1〕新規調節池の早期事業化に向け、公共用地を基本に幅広く検討。〔2〕技術検討会で検討した電線共同溝整備マニュアルに基づき予備設計等を進め、電線管理者と連携して技術開発、コスト縮減や工期短縮を図る。
東京大会
〔1〕マラソン・競歩会場の変更についてⅠОCに都民の思いを伝えたのか、連携は図れているのか。〔2〕障害のある人への観戦保障にはどのような工夫を検討しているか。
知事 〔1〕四者協議の場等で東京開催を主張。IOC、IPC等の関係団体と連携し準備。
オリパラ局長 〔2〕競技や会場の特性に応じた対応策について組織委員会と連携し、検討。
就労支援
〔1〕障害者や難病患者等、一人一人に合わせた支援を。〔2〕児童養護施設に入所している子供への学習支援について見解は。
産業労働局長 〔1〕相談窓口等に医療・福祉等の専門スタッフを配置することに加え、国、区市町村と適切な支援に繋げる仕組みを構築。
福祉保健局長 〔2〕中学生以上の学習塾や大学進学等に要する経費の一部を補助し、支援。
安全
〔1〕子供の移動経路の安全性について、点検の進捗状況と対策状況、今後の取組は。〔2〕区市町村との交通安全対策の連携は。〔3〕主要な駅と福祉施設等を結ぶ都内の特定道路のバリアフリー化を積極的に進めるべき。
警視総監 〔1〕保育所等周辺の点検を実施。横断歩道の新設や歩行者用灯器の青時間延長等。
建設局長 〔2〕都内2217カ所、防護柵の設置や路側帯のカラー舗装化等を実施。〔3〕区市等と連携して面的なバリアフリー化を推進。
福祉
〔1〕保育士の負担軽減を図るため、地域の人材を活用し、保育士の確保・定着を一層進めるべき。〔2〕区市町村への支援も含め、より効果的な介護人材対策を講ずるべき。
福祉保健局長 〔1〕待機児童対策協議会等を通じて区市町村に働きかけ、引き続き検討。〔2〕採用経路や離職理由、確保・定着に効果があった取組について地域ごとの分析を進め検討。
ラグビーワールドカップ
レガシーを支援するため都立公園にラグビー施設の整備を。
建設局長 地域特性を考慮しつつ地元自治体等の意見も聞き、ラグビーもできる場を検討。
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