産前産後ケア事業を支援すべき
安全運転支援装置の普及啓発を

増子 ひろき(都ファースト)

副知事
情報通信分野を専管する副知事を新たに設ける意義、元ヤフー株式会社社長で現在東京都参与の宮坂学氏が就任する狙いは。
知事 ICT施策を展開し、5Gネットワークの早期構築とソサエティ5・0の実現。
5G環境の整備
世界最速のモバイルネットワーク網の整備が必須。民間の通信事業者とスピード感を持った連携関係の構築を。
知事 通信キャリア等の方々と具体的に意見交換できる場を設置する働きかけを始める。
出産・子育て支援
〔1〕産前に加えて産後ケアの側面にも一層力を入れ、区市町村の取組を手厚く支援していくべき。〔2〕都営地下鉄の子育て応援車両の取組を一層推進すべき。
知事 〔1〕2年度からの次期東京都子供・子育て支援総合計画には、妊娠から出産・子育て期に切れ目のない支援の施策を盛り込み実行。〔2〕3編成から、元年度末までに7編成に拡大。
受動喫煙防止条例
効果的な普及啓発を。
福祉保健局長 相談窓口や説明会、飲食店に対する啓発等、区市町村等と連携し推進。
防犯カメラ
地域の必要不可欠な公的インフラ。補正予算の編成含め迅速な対応を。
知事 累計約2万台の設置補助のほか、元年度から保守点検費、修繕費への補助を実施。
高齢ドライバー支援
安全運転支援装置取り付け推進のため一層の普及啓発を行うべき。
都安本部長 継続的に制度の普及啓発に取り組み、高齢者の交通安全対策を着実に推進。
就労支援
第4回定例会に提案を目指す新条例の基本的な考え方にソーシャルファームを盛り込んだ狙いや条例制定に向けた決意は。
知事 ダイバーシティの実現に大きく貢献。就労を希望する誰もが活躍できる社会を築く。
都市力の強化
〔1〕幼い子供を持つ親世代の防災意識の向上に取り組むべき。〔2〕利用者10万人未満の駅のホームドア設置、利便性の高いバリアフリールート実現に向け支援拡大を。
知事 〔1〕親子で防災を学ぶ「とうきょうぼうさいえほん」の作成やシンポジウム等を実施。
東京都技監 〔2〕元年9月末をめどに優先整備の考え方を取りまとめ、鉄道事業者の策定する整備計画の実現を支援する補助拡大を図る。
東京2020大会
〔1〕レガシーの一つと位置付け、大会後を見据えた長期的な暑さ対策を。〔2〕一人でも多くの方が聖火リレーに関わることができる取組を。〔3〕観戦の機会が、子供達に素晴らしい記憶となって残る対応を進めるべき。〔4〕保育園児等の未就学児にも観戦機会を確保すべき。〔5〕大会後もGAP認証の取得が農業者にインセンティブとなる取組を。
知事 〔1〕全庁的な会議を設置し、暑さ対策を主要課題とし、大会後も取組を総合的に推進。
オリパラ局長 〔2〕グループランナーやサポートランナーに加え、ボランティア等、多くの方が参加できるよう検討。〔4〕大会についての学びや観戦機会が提供できるよう取り組む。
教育長 〔3〕競技観戦が子供達の人生の糧となるよう関係機関と連携し各学校に働きかける。
産業労働局長 〔5〕認証農産物の需要拡大に向けPR動画等を作成し、認証取得を更に促進。
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