総括質疑(要旨)3月12日

伊藤 ゆう(都ファースト)

Q 新長期プランの策定を含めた今後の取組への知事の見解は。
A 東京大会のレガシーを将来に生かし人口減少等、大きな時代の変化に対応する長期計画を年内めどに策定。
Q 知事の考える少子化対策は。
A 不妊検査助成の年齢要件の拡大、治療費助成の所得制限を緩和する。妊娠、出産、不妊治療等、総合的に進める。
Q スタディーアシスト事業に当たっての知事の認識は。
A 中学生の進路の実現に向けた授業外の学習支援として実施。子供の夢を育む教育の充実を図る。
Q 学習塾等で利用できるスタディークーポンの取組が始まっているが認識は。
A 独自の学習支援策と認識。今後とも、各区市の取組も視野に入れ学習支援を推進。
Q 国有地の払い下げ時、保育園をつくりたい区との連携事業と捉えて購入できるよう改めるべき。
A 活用意向を有する国有地に関して地元区市町村へ情報提供し、双方のニーズの調整等、仕組みを検討。
Q ソーシャルファーム条例は民間との伴走型の制度設計を念頭に進めるべき。知事の所見は。
A 条例の制定を目指すに当たり設置した有識者会議でソーシャルファームへの支援も検討する。
Q パラリンピック以外の障害者スポーツの普及啓発や場の確保等、一層進めるべき。
A 特別支援学校を活用した場の提供を拡大するほか次世代ホープ発掘事業を開始。スポーツ大会の支援に向け調査。
Q 中目黒をはじめ都内駅のホームドア設置を加速させるべき。
A 整備が加速するよう鉄道事業者に働きかけるとともに国や区市町と連携し取組を支援。
Q 受動喫煙防止には街に出て啓発を行う啓発員のような仕組みが効果的。所見は。
A 条例施行に向けた取組を行う区市町村への支援を開始。路上喫煙防止の見回りにあわせた普及啓発等も対象としている。
Q 東京大会に向けて消防団が夏に活動しやすい被服への取組は。
A 31年度新たに通気性の良いポロシャツ等を整備。
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