消費税増税中止
暮らし・福祉の充実へがんばります

日本共産党東京都議会議員団幹事長 大山 とも子

 都議会議員選挙から1年半がたちました。日本共産党都議団は18議席の力を発揮して、都民要求実現のための建設的提案で都政を前に進めるとともに、築地市場の移転強行など小池都政の問題点については厳しくチェックしてきました。豊洲市場は問題山積ですから、今後もチェックしていきます。

 昨年7月には、災害級と言われた猛暑への対策を都と教育委員会に申し入れ、9月の都議会に小中学校の体育館の冷房化などを都が支援する条例案を提出。条例案は都民ファースト、公明党、自民党などの反対で否決されましたが、わが党の代表質問に知事が「都立高等学校の体育館への整備を速やかに進めていく」「公立小中学校についても体育館への空調設備の整備が進むよう、補正予算を編成するなど緊急的な対応を行い、区市町村を支援していく」と答弁しました。また認知症対策について知事は「認知症になっても地域で安心して暮らすことができるよう、施策の充実を図っていく」と前向き答弁を行いました。

 日本共産党都議団は、消費税増税中止、防災対策の充実をはじめ、都民の皆さんの暮らし・福祉を守るためがんばってまいります。

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