学校体育館への空調整備を急げ
マイタイムラインの呼びかけを

伊藤 こういち(公明党)

防災対策
〔1〕学校体育館への空調整備を急ぐべき。〔2〕通学路に面した民間ブロック塀の安全性確保に向け対策を。〔3〕災害拠点連携病院の非常用電源の確保を進めるべき。〔4〕逃げおくれゼロの実現を目指しマイタイムラインづくりを後押しする取組を展開していくべき。
知事 〔1〕都立特別支援学校に加え、都立高校で設置を速やかに進める。公立小中学校は補正予算の編成等で区市町村を支援。〔2〕耐震改修のパンフレットを活用した普及啓発に加え、区市町の助成制度等を情報発信。緊急性の高いものは補正予算の編成も視野に対応。〔3〕自家発電装置の状況等の詳細調査を実施。結果を踏まえ機能強化に向けた支援を早急に検討。
総務局次長 〔4〕住民参加型ワークショップの場で作成を支援。今後は幅広い世代が簡単に作成できる独自ツールを開発し、広く提供。
人権尊重条例
新たな人権課題についても、条例により位置付けて施策を推進する検討を。
知事 国内外の情勢変化に応じて条例化も検討する等、的確に課題に対応しながら、多様な人々の人権が尊重される都市東京を目指す。
児童虐待防止
〔1〕計画的な児童福祉司と児童心理司の人員配置を条例に明記すべき。〔2〕在宅子育て支援に取り組む区市を支援すべき。
知事 〔1〕児童相談所の体制強化も条例に規定する考え。虐待に的確に対応する人員を確保。
福祉保健局長 〔2〕30年度から、必要なときにショートステイが利用できるよう当日受け入れが可能な体制を整備する区市町村を支援。
工業用水道
関係各局が連携・協力し合う体制を整え支援策の詳細を詰めていくべき。
財務局長 今後行っていく支援内容や対象の検証等も見据えて、庁内横断的な体制を整備。
住宅確保要配慮者
居住支援法人を利用する際の費用負担の緩和等、効果的な支援策を。
都市整備局長 関係者間と連携しセーフティーネット住宅の登録促進に向け対応策を検討。
千客万来施設用地
2020大会期間中、被災地の復興イベントを展開し、盛り上げを。
知事 観光の振興等、様々な施策のPRに活用。被災地の復興イベントについても検討。
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