総括質疑(要旨)3月13日

山崎 一輝(自民党)

Q 顧問政治払拭(ふっしょく)のため、都政改革本部の特別顧問等とは別の都顧問も廃止を。知事の見解は。
A 都顧問の廃止は考えていない。
Q 知事は予算査定結果を特定団体に事前通知した際、渡したペーパーに口止めの注意書きを何のために入れたのか。
A 予算案発表に至るまでの情報管理を行うため記載。
Q 事前通知の文書は公文書か。
A 公文書であると認識。
Q 知事は豊洲市場の安全宣言を国への認可申請の前にするのか、後なのか。
A 追加対策工事、対策完了後の専門家会議による確認、農林水産大臣への認可手続等を進め、条件が整った段階で安全・安心な市場ということを私から発信。
Q 具体的にどのようなスケジュールで築地の再開発を進めていくのか。
A 30年度に策定予定のまちづくり方針に基づき、都市計画の手続き等を進めるとともに、土壌調査等を進める。ステップを踏みながら5年以内の着工を目指す。
Q 知事と市場関係者との意見交換で、豊洲移転後も築地に戻りたいという要望はあったか。
A 築地に戻りたいとの個別の意見はなかった。
Q 副知事は江東区と約束した29年度末までに万葉倶楽部から千客万来施設事業実施の確約を得る件について、知事に報告したか。
A 知事に報告している。
Q 東京大会で渋滞が予想される中、環状2号線の地上部道路には大会時の円滑な輸送は期待できず、BRTも本格運行できないのでは。
A 早期に開始できるよう運行事業者と調整。運行開始後は環状2号線の整備状況等に合わせて順次拡大。
Q 知事は初め役割がないため平昌に行かないと明言したが、なぜ行くつもりになったのか。
A 視察の報告や議会日程等、様々な状況を総合的に検討し、改めて現地を訪れる判断をした。
Q ライブサイトの運営事業者は。
A 株式会社博報堂。
Q Tokyo Tokyo FESTIVALはいつ誰が発案したか。
A 29年6月の芸術文化評議会で評議員の川上量生氏から提案を頂いた。
Q この事業と川上氏との関わりは。
A 統括プロデューサーとして、東京文化プログラム全体のブランディングやプロモーションを推進。
Q 知事は&TOKYOを今後どのように活用するのか。
A 目的に応じて効果的に活用したい。
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