歴史ある築地ブランドを壊すな
国保料の負担増から都民を守れ

米倉 春奈(日本共産党)

築地ブランド
80年を超える歴史、蓄積ででき上がったもの。いま一度立ち止まるべき。
知事 多くの方々の努力で脈々と築かれてきた築地ブランドは東京の宝物。豊洲と築地の両方を生かし、相乗効果を生み出していく。
国民健康保険料
30年度からの制度見直しに伴い、年収500万円の子育て中の4人家族の負担が年60万円にも及ぶ。重い負担では。
知事 保険料の料率等は区市町村が定めるもの。制度改革後もこの仕組みは変わらない。
仕事と介護の両立
どのように取り組むか。
産業労働局長 29年10月から専門家が電話で助言を行う等、介護離職の防止に努めている。介護に直面しても働ける職場環境整備を推進。
待機児童対策
31年度末に待機児童ゼロを実現する計画について、どう実現するのか。
知事 28年度に約2万人の定員拡大。今後も多様な保育サービスの拡充に取り組んでいく。
医療的ケアの必要な子供
保護者の付き添いなしで通学できることが重要。認識は。
教育長 児童生徒の生命と安全を第一としながら、安定的な通学手段の確保について検討。
中小企業振興条例等
重要性の認識は。
知事 中小企業等の振興を図ることは重要な施策。都では多様な対策を展開しており、今後も中小企業等をしっかりと後押ししていく。
住宅耐震化
都の補助対象の拡充を。
東京都技監 整備地域外においても所有者への積極的な働きかけを行う区市町村を対象に、改修等への助成を検討する等、耐震化を加速。
選手村予定地
近隣基準地価の10分の1の安値で民間に売却。説明責任を果たすべき。
知事 選手村の特殊要因を踏まえて、土地の価格を定められた基準に基づいて算定した。
オスプレイの重大事故率
5年間で1・7倍に急上昇したことを重く受け止めるべき。
東京都技監 安全保障に関することは国の専管事項。都は安全対策の徹底等を提案要求。
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